第1室 第1話 「ジャズとは何か。」
第1話
「ジャズとは何か。」
~なぜ、この音楽は100年経っても生き続けるのか~
夜、部屋の灯りを少し落とし、一枚のレコードに針を落とします。
「プツッ……。」静寂。
そして、トランペットが鳴る。
次に、ピアノが寄り添い。
ドラムが小さく頷き。
ベースが、まるで人生の鼓動のように鳴り始める。
私は時々思うのです。
「ジャズとは、一体何なのだろう。」と。
ジャズは、100年以上前にアメリカのニューオーリンズで生まれました。
悲しみの中から生まれ。
喜びと共に育ち。
海を渡り。
時代を超え。
今なお、世界中の人々に愛されています。
なぜでしょう。
クラシックのように決まった楽譜があるわけではありません。
ポップスのように、誰もが口ずさめるわけでもありません。
むしろ。
少し難しくて。
少し気難しくて。
時には、何を演奏しているのか分からないことさえあります。
それなのに。
なぜ人は、ジャズに惹かれるのでしょう。
長い年月を経て、一つの答えに辿り着きました。
「ジャズとは、人生そのものなのではないか。」
ということです。
人生に、楽譜はありません。
次に何が起こるか分からない。
失敗もある。
寄り道もある。
思い通りにいかないことばかりです。
しかし、そのすべてを受け入れながら、人は今日という一日を演奏しています。
ジャズも同じです。
マイルス・デイヴィスは、同じ演奏を二度としませんでした。
ビル・エヴァンスは、毎回違う景色をピアノで描きました。
ジョン・コルトレーンは、音を通して神を探し続けました。
彼らは音楽を演奏していたのではありません。
自分の人生を、その瞬間に音にしていたのです。
面白いことがあります、ジャズには、「間」があります。
音を鳴らさない時間。
沈黙。
しかし、その沈黙こそが美しい。
人生も同じではないでしょうか。
若い頃は、何かを成し遂げることばかり考えていました。
しかし、歳を重ねると分かります。
本当に大切なのは。
誰かと過ごした静かな時間だったり。
何もせずに眺めた夕焼けだったり。
ただ音楽を聴いていた夜だったりするのです。
だから。
ジャズは100年経っても死なないのでしょう。
なぜなら。
人間が生きる限り。
喜びも。悲しみも。孤独も。希望も。
なくならないからです。
もし、今までジャズを聴いたことがない方がいるなら。
難しく考えなくていいのです。
ただ。
夜、部屋を少し暗くして。
一枚のレコードに針を落としてみてください。
もし、その音が少しでも胸に触れたなら。
それはきっと。
あなたの人生が、ジャズと出会った瞬間なのです。
ジャズが教えてくれた七つのこと
1. 人生に、正解の楽譜はない。
2. 失敗もまた、美しい音になる。
3. 沈黙には、言葉以上の力がある。
4. 人は、それぞれ違う音を持っている。
5. 即興こそが、人生の醍醐味である。
6. 孤独は、悪いことではない。
7. 最後まで、自分の音を奏でていい。
ジャズは、若者の音楽ではありません。
老人の音楽でもありません。
ジャズは 「人生を生きている人の音楽。」なのです。
最後の一文
「ジャズは、100年生き続けているのではない。」
「100年間、人間という存在を演奏し続けているのである。」
次回予告
第2話
「マイルス・デイヴィスという革命。」
~なぜ、一人の男は何度も時代を変えたのか~
この部屋には、まだまだ面白い話があります。
気になるタイトルをクリックして、あなたの好奇心の向くままに、もう一歩奥へ。
第2話 第2話「マイルス・デイヴィスという革命。」
~なぜ、一人の男は何度も時代を変えたのか~
第3話 第3話 「ビル・エヴァンスのため息。」
~なぜ、そのピアノは人の心を静かにするのか~
第4話 第4話「ジョン・コルトレーンの祈り。」
~なぜ、人は『A Love Supreme』に涙するのか~
→ 詳しく読む l
第5話 第5話「深夜2時のジャズ喫茶。」
~なぜ、人は夜にジャズを求めるのか~
第6話 「ジャズは失敗を許してくれる。」
~人生もまた、アドリブでできている~
第7話 第7話 「人生は、一度きりのセッション。」
~最後まで、自分の音を奏でなさい~
🎵 まだ、館内にはたくさんの部屋があります。
ジャズを聴きに来たのに、
気がつけばオーディオの部屋にいる。
レコードを売ろうと思ったのに、
いつの間にか録音の歴史を調べている。
そんな寄り道も、音の文化館では大歓迎です。
次は、どの部屋へ行きますか?
火曜日出荷~B級お野菜・第三弾のご案内です。
筑前新鮮屋B級品の第三弾をお届けします。
ここ飯塚市(旧筑前藩飯塚縮)は、今日も最高のお天気でした。
このお天気に負けないよう元気一杯お届けして参りたいと思います。
今日は社長から『お店でご案内しましょう!』とのご指示を受け、お店でご案内してみますね。
ご案内を始めると旧知の先輩方からお声掛けいただき少し緊張してしまいした。
(普段は楽しくやっているのですが、カメラが視界にはいるとなぜか緊張してしまいます。)
いつもお客さまでごった返しているお野菜コーナーとレジの中間でご案内してみました。
今回も11品目をご用意したのですが、出荷の準備中にカリスマ社長の九州男児の男気が出まして、もう一品追加でお送りすることになりました。
どうです!?このたっぷり新鮮野菜~全部で12品目です。
これで1,580円は相当お買得です。
動画でも、ご案内させていただきましたが金曜日お届けのこだわり野菜との違いは大きさと形が少しふぞろいと言う事です。
見た目が綺麗だと食欲も高まるし楽しくなりますが、多少の不ぞろいでも個性を尊重しているようでそれもまた楽しいですよ!
個性派の貴方には是非お奨めです。
お申し込みは、こちらから~毎週火曜日20:00より好評受付中です。
電子水の発明
今日は、栄太郎です。
電子水やエレクトロンチャージャーについて、初めて聞くことばかりで良く解らないと言う方もおられます。
今回は、電子水の発祥に関するお話を集めて見ました。
下記の、テーマに当てはまるものをご参照くださいね。



