【オーストラリア】〔政治スポットライト〕豪の防衛装備展示会、日本の官民が売り込み(NNA) - Yahoo!ニュース

 

以下、記事の抜粋。

【オーストラリア】〔政治スポットライト〕豪の防衛装備展示会、日本の官民が売り込み

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NNA

 西オーストラリア州パースで24日から国際装備展示会「Indian Ocean Defence & Security 2024」が始まり、日本の防衛装備庁がブースを出展している。インド洋の戦略的な重要性が増す中、豪米英の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」と日米豪印の協力枠組み「クアッド」におけるオーストラリアの役割が注目されており、防衛装備庁は官民一体での技術力発信を通じ防衛装備・技術協力を推進する。  同展示会は、「Where AUKUS meets the Quad」をテーマとしており、26日まで開催中。  日本の出展企業と展示品(模型・パネルなど)は、◇IHI:衛星コンステレーション、ロケットシステム◇沖電気工業:測深機、えい航式パッシブ・ソーナー◇川崎重工業:減速装置、ガスタービン・発電装置◇NTTデータ:デジタル3D地図◇神奈川機器工業:艦船の潤滑油用フィルター◇スカパーJSAT:衛星通信サービス◇東京計器:オートパイロット、慣性航法装置◇日本海事協会:事業説明◇富士通:艦船用計算機およびコンソール、AI(人工知能)サービス◇炎重工:水上ドローン(実物)◇三菱重工業:フリゲート――となっている。  クアッドの外相会合は、29日に東京で開催される予定だ。  ■豪米英の海軍トップが集結  米海軍作戦部長フランケッティ大将と英第1海軍卿のキー大将は同展示会に合わせ、オーストラリア海軍本部長のハモンド中将と共にパース近くのHMASスターリング基地を訪問した。同基地は、オーカスの下でオーストラリアが調達する原子力潜水艦の配備先となっており、準備状況を視察した。  ■無人戦闘機、偵察機に変更  オーストラリアのアルバニージー政権は、同国空軍と米航空機大手ボーイングが開発している無人戦闘機「MQ―28ゴースト・バット」について、兵器として開発する計画を棚上げした。代わりに、情報収集・監視・偵察(ISR)向けとして設計するという。』

以上、抜粋終わり。

 

 

このような展示会が不要になる世界になることが理想だと思うのですが、ロシアによるウクライナ侵攻、イスラエルとハマスの戦闘、そして南シナ海の緊張と、戦争が起きている、起きようとしているのが現状です。

このような取り組みも、日本を守るためには必要だと思います。