外国籍の永住者も入隊可能に 豪軍、人手不足背景(AFP=時事) - Yahoo!ニュース

 

以下、記事の抜粋。

外国籍の永住者も入隊可能に 豪軍、人手不足背景

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AFP=時事

フィリピンで合同軍事訓練に参加するオーストラリア軍の兵士(2023年8月25日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】オーストラリア政府は4日、豪国籍を持たない永住者にも同国軍への入隊資格を与えると発表した。入隊希望者の減少が背景にある。 【写真14枚】日米豪比、南シナ海で共同訓練 中国は「戦闘哨戒」  リチャード・マールズ(Richard Marles)国防相は、7月から募集要項を緩和するとし、「オーストラリアに12か月以上居住する永住者」の入隊が可能になると述べた。英国、カナダ、ニュージーランド、米国の国籍保持者が優先的に採用されるとしている。  地球1周分よりも長い海岸線を持つオーストラリアだが、人口はわずか2600万人。  近年の周辺地域における緊張の高まりを受け、オーストラリア政府は国防費を大幅に引き上げ、潜水艦や戦闘機、戦闘用車両などを購入している。その一方で、兵士らの確保では問題に直面している。  豪戦略政策研究所(ASPI)によると、オーストラリア軍の兵力は予備役を含めても約9万人。中国軍は推定200万人とされる。【翻訳編集】 AFPBB News』

以上、抜粋終わり。

 

 

兵士不足、という問題は、日本の自衛隊も直面している問題です。オーストラリアも同じ問題を抱えているようです。

戦力の機械化進んだとはいえ、その機械を操作するのは基本的に人間です。兵力充実も重要な問題です。