【オーストラリア】国際線運賃、豪で下落もNZでは上昇(NNA) - Yahoo!ニュース

 

以下、記事の抜粋。

【オーストラリア】国際線運賃、豪で下落もNZでは上昇

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写真:NNA

 オーストラリア発の2024年下半期旅行分の国際線運賃が、前年同期比で平均13%下落していることが、旅行代理店最大手フライトセンターのデータで分かった。日本路線も11.17%下落し平均運賃は往復1,489豪ドル(約15万4,000円)となった。競争の激化と座席数の増加が影響したようだ。14日付オーストラリアンが報じた。  運賃の下落は多数の航空会社が参入している路線で顕著だった。最も大きく下落したのは、8社の航空会社がオーストラリアからの直行便を運航しているインドネシアで、バリ路線の運賃は往復798豪ドルと前年同期比21%下落。次いでニュージーランド(NZ、13%下落)、米国(12%下落)だった。  ただ、運賃は新型コロナウイルス流行前の水準までは下がっておらず、新規航空会社の参入や路線の開拓によりさらに下落する余地があるとみられる。  一方、オーストラリアを訪れるインバウンドの旅行者数はコロナ禍前の71%と、回復が進んでいない。中国からの観光客数が依然伸び悩んでいることや海外での観光マーケティング費用の高騰が影響しており、業界は政府の観光業界への投資を呼びかけている。  ■NZの4月国際線運賃7%上昇  NZ政府統計局のデータによると4月の国際線運賃は前月比で7.2%上昇した。  競争の激化により国際線運賃は過去12カ月間で20.5%下落していたが、4月は航空各社が北半球の路線に焦点を移したことで急騰した。

以上、抜粋終わり。

 

日本は円安で海外旅行に行くのはかなり不利だというのに。。くっ。