中国軍が南シナ海で戦闘パトロール 日米豪比の共同訓練に対抗か 詳細は明らかにせず(産経新聞) - Yahoo!ニュース

 

以下、記事の抜粋。

中国軍が南シナ海で戦闘パトロール 日米豪比の共同訓練に対抗か 詳細は明らかにせず

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産経新聞

中国が主張する九段線

【北京=三塚聖平】中国人民解放軍で南シナ海を管轄する南部戦区は7日、南シナ海で海空合同の戦闘パトロールを組織したと発表した。日本、米国、オーストラリア、フィリピンの4カ国が同日に海上自衛隊と各国海軍による共同訓練を実施することに対抗する狙いとみられる。 【写真】中国海軍の兵士ら 南部戦区は、中国の交流サイト(SNS)で発表した声明で「南シナ海を混乱させ、危険地域を作り出す軍事活動は管理下にある」と表明した。戦闘パトロールの実施地域や規模といった詳細については明らかにしていない。 南シナ海の領有権を巡って、中国とフィリピンの対立は激しさを増している。中国国防省の呉謙報道官は3月28日の記者会見で「南シナ海問題がエスカレートしている直接の原因はフィリピン側の挑発にある」と主張。米国に対しても「介入する権利は全くなく、米比軍事協力も中国の領土主権と海洋権益を損なってはならない」とクギを刺している。

以上、抜粋終わり。

 

国際法も国際司法裁判所の判決も無視する中国は、実力で領土の拡張を主張したいようです。