コメントを頂きましたので、タコ足について書いてみます。
230セドグロは、タコ足の選定が悩みどころなのは皆様も同じだと思います、
フレーム幅が狭い、ステアリングリンケージに当たる、エアコンコンプレッサーのパイプに当たるetc
自分の230はトラスト製です。
某ショップにタコ足・デュアルを頼みました。
その時も、パーツアシスト製のステンタコ足はどれも付きませんでした。
結果、付いたのが昔からあるL6用のトラストです。
「付いた」というのは、フレームに干渉せず、ヘッドのスタッドボルトに入ってナットが締め込める…というだけです。
一見付いたように見えたトラストですが、ステアリングを右に切るとパワステシリンダーがタコ足に当たります。
(↓赤矢印)
これを少しでも凌ごうと叩いて凹ませてあります。
ココまで凹ませるには熱を加えてますね。完全確信犯なのに知らん顔ですよ^^;
結局、右に曲がるのが大回りなりますw
それが嫌で色々ヤフオクで付きそうなタコ足を探してました。
最初に見つけたタコ足…
同じトラストでした(爆)
でもね…これは勘弁してください。
初めてタコ足を外して、自分のがトラストだというのを知ったのですから(笑)
次です。
これは!というのを見つけました♪
全くの不明タコ足です。
フレームも避けて、すんなり付きましたよ!
だがしかし!
勘のいい人はお気づきでしょう(笑)
マフラー側のフランジ部分の位置がかなり下がって、しかも斜めです!(泣)
↓写真のマフラーは外してあります。
これは惜しかったです(笑)
でもね、トラスト並べた時にこりゃダメだと思いました^^;
まだ諦めてない俺w
前々から気になっていたフジツボのタコ足。
今のフジツボのL6用タコ足は、S30Zとハコスカの専用?(マフラーも)になってしまって使えません。
なので、旧型のコレです。
タコ足の選定は、ステアリングリンケージが当たらない「1~3気筒のマフラー側の立ち上がり」です。
トラストで当たっている部分とフジツボを並べて比較してみました。
これを見る限り、旧型フジツボなら付く!!とヤフオクで探しました。
やっとゲットして、トラスト並べてみます。
マフラー側のフランジ位置もほぼ同じ。これは期待できますね♪
早速取り付けてみると…
ん?
んん?
入らんやんけ!!(泣)
この後かなり頑張りましたが、一番のパイプがエアコンコンプレッサーに当たり諦めました(汗)
何よりフレームにも当たってキツキツ!
何が悪かったのか?
俺はステアリングリンケージに当たる部分だけを気にしすぎて、パイプ全体の張り出しを見てなかったんですね(汗)
フジツボはパイプの張り出しがありすぎてフレームに当たり、にっちもさっちもいかない状態に陥りました。
タコ足を三つ買って一つも満足に付かない230^^;
でもね、230専用タコ足があるんです。
実際には130~430まで付くタコ足です。
がれーじアルティアのステンタコ足。しかも等長だったと思います。
マフラーがシングルでも付けられるようにY字フランジ付きです。
ただね…高い(汗)
¥198,000(税抜き)
でもこれ、何もかも余裕でかわしていくデキの良さ♪
俺のように回り道をして銭を失うくらいなら、始めからコレ買った方が賢いです^^;
…とココまで書いてアレですが、加工するとなると話しは違いますよ。
実際に、S130用のタコ足を加工して取り付けている方も居ます。
ステアリングリンケージが当たる部分を避けたパイピング加工です。
タコ足+加工賃の方が、恐らく安いでしょうね。
どちらを選ぶかは、貴方次第です…w