29歳サラリーマンから小学校の先生に -2ページ目

知識・技術

教師は、子供に知識・技術を

しっかりと教えなければならない。

 

子供は、知識・技術をもってはじめて

考えたり、そこから表現したりすることができる。

教師にとって大切なこと①

H28年度学芸大附属小学校の授業を参観して感じたこと。

 

教師は、常に落ち着いていることが大切。そのことが 

子供にも安心感となって伝わる。

教師の態度を子供も見ていて、真似をする。

注意などで、極力授業を濁さない。

 

また、子供に何を学ばせたいかを単元を通して考え、

思考の過程が分かる板書だけでも、毎時間ごとに考え、授業を行う。

 

体育の授業を参観して

H28年度、学芸大学附属小学校の体育の授業を見て感じたこと。

1.整列などに余計な時間をかけない。

2.チームごとに準備運動も行わせる。準備運動に

簡単なゲームもさせる。

3.教師は常に落ち着いて笑顔で、子供を指導する。

4.チームの作戦を立てるときに、無理にボードを使わせるのではなく、

ボードを使ってもよいし、話し合いでもよいというようにする。

そして、作戦などを立てたら、その作戦に応じたチーム練習をさせる。

5.教師は、一つのコートをじっくりみて、そのあと別のコートにいくなどして

  指導する。

6.体育は、楽しいことが大事。

  そのために、用意も少ないもの、ルールも分かりやすいもの。それが大事。

  また、実際の競技の特性から離しすぎない。一生続けられるように近いものに

  することも大切と考える。

7.振り返りは、体育の時間にしっかりと書かせて、その時間にみんなで

  共有するほうが良いと思われる。