教師にとって大切なこと①
H28年度学芸大附属小学校の授業を参観して感じたこと。
教師は、常に落ち着いていることが大切。そのことが
子供にも安心感となって伝わる。
教師の態度を子供も見ていて、真似をする。
注意などで、極力授業を濁さない。
また、子供に何を学ばせたいかを単元を通して考え、
思考の過程が分かる板書だけでも、毎時間ごとに考え、授業を行う。
体育の授業を参観して
H28年度、学芸大学附属小学校の体育の授業を見て感じたこと。
1.整列などに余計な時間をかけない。
2.チームごとに準備運動も行わせる。準備運動に
簡単なゲームもさせる。
3.教師は常に落ち着いて笑顔で、子供を指導する。
4.チームの作戦を立てるときに、無理にボードを使わせるのではなく、
ボードを使ってもよいし、話し合いでもよいというようにする。
そして、作戦などを立てたら、その作戦に応じたチーム練習をさせる。
5.教師は、一つのコートをじっくりみて、そのあと別のコートにいくなどして
指導する。
6.体育は、楽しいことが大事。
そのために、用意も少ないもの、ルールも分かりやすいもの。それが大事。
また、実際の競技の特性から離しすぎない。一生続けられるように近いものに
することも大切と考える。
7.振り返りは、体育の時間にしっかりと書かせて、その時間にみんなで
共有するほうが良いと思われる。