妄想を現実に。
勝手に設定して勝手に踏破した亘理コースのレポ、開始いたします
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コース全体図。
今年できたばかりの亘理町役場新庁舎を出発~
※なお、『コースの見どころ』として以降登場する説明文つきの写真は、亘理町や亘理町観光協会が監修する『ぶらっとわたり』というホームページからお借りしたものです。
コースの見どころ①
スタートから約1kmで到着する悠里館(ゆうりかん)は、亘理駅のすぐ隣に位置するお城の形の建物で、亘理町のランドマーク的存在。
今回は中の見学(無料)は割愛しましたが、亘理町の歴史について様々な資料が展示されているそうなので今度じっくり見てみたいものです。
コースの見どころ②
野球場やテニスコートのほか、丘を利用した滑り台などの遊具があり、池の周りの花園には季節ごとの花が植えられています。
…が、残念ながら今はシーズンオフ的な感じで花は寂し~い状態でした
コースの見どころ③
亘理公園のすぐ向かい側にある神社。
歴史の古い神社で、亘理伊達家からも篤く信仰されていたとのこと。
もともとはここから数キロ北の三門山(みつもんやま)に鎮座していた、というのは今回初めて知りました。
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鉄塔が立っているところが三門山。
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去年の春、「ゲレンデ逆走」対策として走って登った時に撮った写真。
コースの見どころ④
愛宕山(あたごやま)
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写真中央付近の山。その山の右下付近に見える白っぽい建物は「愛宕配水場」。
愛宕山は「ぶらっとわたり」には掲載されていないスポットですが、亘理の史跡めぐりだけではトレッキング的要素が少なく、オルレっぽくないのであえてコースに入れてみました
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グーグルアースで見た愛宕山。
とはいっても標高は151m。あっという間に登れます。
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案内表示も出ていますよ~。
登り始めてすぐのところにある愛宕配水場からは、亘理の街並みがよく見えます。
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曇っていましたが、海沿いのわたり温泉までしっかり見えました
配水場の脇からいよいよ山道へ突入。
各種植物の名称も教えてくれます。
若干下草が伸びていますが迷うこともなく、傾斜もさほどキツク感じることもなく山頂に到着~ (山区間は終始歩きましたが
)
「愛宕神社」といっても、あるのはこの小さな祠だけなんですが…。
京都市右京区に総本社を置く愛宕神社は、火伏せ・防火に霊験のある神社として知られているので、「火の用心~」と心の中でお参り
この辺りでおおよそ5km。
山を降り、今度は亘理伊達家ゆかりの場所などを見て歩くことにしましょうか~
part2へつづく