疫病退散にご利益があるという妖怪『アマビエ』。
半人半魚の妖怪で、光り輝く姿で海中から現れ、「当年より六ヶ年の間は諸国で豊作が続くが疫病も流行する。私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ。」と告げて海に戻ったとの言い伝えがあります。
江戸時代後期の弘化３年（１８４６年）に熊本県で一度だけ出現した希少な妖怪。
水木しげるさんが描くとこうなります
「私の写し絵を人々に見せよ」という言葉を受け、新型コロナウイルスが流行している現在、様々な方がアマビエを描いています。
Suicaのペンギンやチーバくんをデザインしたイラストレーターが描いたアマビエ。
アジカンのジャケットを手掛けている方だそうです。
ペンギンの「もこぺん」シリーズのデザイナーさん（私はよく知らない。）
ぬいぐるみや雑貨の開発・販売をしている会社がデザイン。口がチャーミング。
そして、宮城のブロガーさんのオリジナルキャラクター、龍神ガガとのコラボ、『ガガビエ』。
※おきのフットサルさんのブログ経由で知りました。
本当に早く退散して欲しいものです。
ルミナスは絵心がないもので代わりに…。
※これもとあるブロガーさんのギャグを拝借。