「アオイハ」の話。 | お気楽市民ランナーの! ネコとマラソンと食事♪…ときどき温泉

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平凡なファンランナールミナス7の日常を、マラソンネタを中心にネコ、ラーメン、ゴルフ、お酒、映画などの話題を雑多におりまぜながらのんびり綴っていきま~す !(^^)!

 

 

アオイハ ≒ 青葉 ≒ 仙台

 

 

…という話ではなく、

 

 

「青い歯」、Bluetoothの話題。

 

 

スマホや音楽プレーヤーで利用している方も多いと思います。

 

 

 

 

数メートルから数十メートル程度の距離の情報機器間で、電波を使い簡易な情報のやりとりを行うのに使用されるBluetooth。

 

 

 

直訳すると「青い歯」になるけど…実際はどういう意味はてなマーク

 

 

 

じつはBluetoothは直訳通りそのまんま青い歯という意味。

 

 

 

この名称はスウェーデンのエリクソン社の技術者が名付けたものだそうです。

 

 

 

かつて、ノルウェーとデンマークを交渉によって無血統合し、文化の橋渡しをしたデンマーク王、ハーラル・ブロタン・ゴームソンという人がおり…。

 

 

 

その人に青黒い死歯があったため(ハリセンボンのかつての箕輪はるかさんみたいなはてなマーク)、「青歯王」と呼ばれたそうな。

 

 

 

 

尊敬しているのか馬鹿にしているのか分からないようなニックネームですが…。

 

 

 

Bluetoothは、彼の成し遂げた偉業のように、乱立する無線通信規格を統合したい、という願いを込めて名付けられたそうです。

 

 

 

 

国際標準規格のため、対応機器なら各国のどんなメーカー同士でも接続が可能になりました。

 

 

 

 

ちなみにロゴは、BluetoothのBとアンテナ的な電波的なデザインをくっつけたもの、と誤解されがちですがそれは間違いで…。

 

 

 

 

 

 

北欧の長枝ルーン文字で、ハーラル・ブロタンの頭文字のH(ᚼ)とB(ᛒ)を組み合わせたものなんだそうですよ。

 

 

 

 

ちなみに、同じように無線で情報のやり取りができる「Wi‐Fi」となにがどう違うのかというと…。

 

 

 

 

 

Wi‐Fiは複数の機器を同時接続させることに長けていて、ネットのハブのような役割として作られています。

 

 

 

通信速度も非常に速く、大量のデータ通信が得意。

 

 

 

ただし、そのぶん消費電力が大きいので、コンセントから電力供給できるルーターのような据え置き型の機器に採用されています。

 

 

 

 

一方でBluetoothは1対1での通信を想定して作られた技術。

 

 

 

Wi‐Fiと比べて通信速度・通信距離ともに弱いものの、消費電力が少ないためイヤホンやキーボード、マウスといった、長時間使用する機器に導入できるというメリットがあります。

 

 

 

 

違いを表にまとめるとこんな感じ下矢印

 

 

 

 

 

 

込み入ったことは私なんかにゃーからっきしわかりゃしませんが、とにもかくにも便利でありがたいものですね~ニコニコ