12月1日(日)、今年も福島県南相馬市の『野馬追(のまおい)の里健康マラソン』に参加してきました。
夏場にこんな勇壮なお祭りが行われる場所。
大会ではその祭場が駐車場に変身します。
↑
トイレもお馬さんの形
2008年、初めてのハーフとしてドキドキしながら一人で参加したのがこの大会。
その後、様々なラン友さんと知り合い…。
2016年
2017年
2018年
と、楽しく過ごさせてもらいました。
今年はいわぬまエアポートマラソンのほか、登米市のカッパハーフマラソンや大阪マラソンとも開催日が重なってしまったため参加メンバーがバラけ、さらに諸事情によりDNSの方もいたため…。
totoさんと2人きりでの参加、少々寂しいですが、それでも楽しんでいきましょう~
↑
いつものように陣取って準備をします。
今回は気温も高めで微風の穏やかなコンディション、過去参加した8回の中でベストかも知れません
スタート時刻の午前10時05分が近づいてきたので整列、その時を待ちます。
そして、いざスタート
totoさんとともに真ん中くらいからゆったりと走り出します
totoさんは「優しいから私のペースも合わせてくれた」と言ってくれていますが、実際は、ハーフを走り切れるか不安になるくらい練習不足なので、自分のためにも慎重に走り進めます
1kmをすぎたくらい、後ろがなにやらザワついている気がする
これは…来るきっと来る ←貞子ではない。
そう、ゲストランナーのワイナイナさんが最後尾からランナーを応援しながら追い上げてきました
↑
肩をトントンと優しく叩きながら声をかけていくのがワイナイナさん流。
私は少し離れていたので叩かれませんでしたが…。
ワーイーナーイーナー
totoさんもトントンと肩を叩いてもらっていました
↑
その直後の1枚。
沿道からのほのぼの~とした温かい応援を受けながらさらに進み…。
6kmを過ぎたくらい、ペースは上げていませんがtotoさんが少しずつ後退、どうやら坐骨神経痛が出てきたみたいです。
totoさんの足音が次第に背後に遠ざかっていくのが分かりましたが、現状維持のペースで進んでいくことにしました。
今年は仮装ランナーさんが減ったような
それでも、声をかけられるたびに踊りを披露しながらさっそうと走るマイケルはひときわ人気があり、仮装賞的なものを受賞していました
ちょっとした峠を越え…。
本コース唯一のスライドゾーン。
totoさんと無事すれ違えたものの、やはり痛みがあるようで、左右アンバランスな走りをしているように見えました。
そのほかの知り合いランナーさんはいないかな~と探してみたものの見つからず…。
いたとしても皆さん速いから、この数百メートルの区間ですれ違うのはムリだったようです。
最後、1km以上つづく上り坂をヒーコラ登り切り、いよいよ競技場へ。
なけなしのラストスパートでようやくゴール~
2時間05分18秒の旅路でした
それほど離れてはいないハズなので、そのままtotoさんのゴールを待ちます。
すると、来ました来ました
キレイにキロ6分のタイムでtotoさんも無事ゴールしました~
私にとっては2019年最後の大会(totoさんはまだあるようです)。
アクシデントもあっていろいろあった1年でしたが、いい締めくくりとなりました
オリンピックイヤーとなる2020年も、最後は楽しく笑って締めくくれるよう頑張っていきたいと思います