それでは、宮城オルレ「大崎・鳴子温泉コース」、行ってみましょう~
(※あ、今日はツアコン目線ではなく普通の口調で書きます)
コース全体図はこんな感じです
まずは大谷川が刻んだ深さ100mの峡谷の下、回顧橋へと行ってみましょう
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ここは往復約700mの、オルレのオプションルートです。
ここへ来ると、「鳴子峡と言ったらこの景色」に写る橋を…。
下から見上げることが出来まーす
峡谷の雄大な景色を楽しんだあとは、いよいよトレッキング開始です
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まずは大深沢遊歩道。
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広くて平坦なところはゆっくり走ってみました
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しばらく行くとオルレ君発見 右に行ってね~。
ここは「奥の細道」最大の難所とされた、大深沢(おおふかざわ)。
ありがたいことに、今は難なく通過することができます
それにしても、様々な色に紅葉した葉がキレイ
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赤の濃淡もいいし…。
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シンプルな黄色もなかなか良い
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秋のパステルカラー。
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スキー場の跡地みたいなところも通りました。
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日に照らされた紅葉はさらにまた美しい
「旅に病んで 夢は枯野をかけ廻る」 by 松尾芭蕉
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オルレ君なめの鳴子温泉の街並み
時間に余裕のあるかたはここにある「日本こけし館」で絵付け体験などもできますが、今回はパス、ということで。
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杉木立で臨場感を出してみた (※ただの手ブレ)
続いてやってきたのは『尿前(しとまえ)の関』
「蚤虱(のみしらみ) 馬の尿(ばり※方言)する枕もと」 by 松尾芭蕉
寝苦しい旅の様子を表した俳句。
ここは仙台藩の番所ですが、手形を持たない芭蕉と曽良は厳しい取り締まりを受け、なかなか通してもらえなかったそうです。
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そのすぐ脇には熊の巣箱がありました(※冗談です)。
その後しばらく川沿いを走ったり歩いたりしながら温泉街へ
新そばを食べに行くまではまだ少し時間があるので、一旦腹ごしらえ。
「元祖 栗だんご」のお店、「深瀬」さんへ。
あたたかく柔らかいお餅の中にゴロっと栗が入り、その上にはあまじょっぱいトロトロのみたらし餡が
まいうーまいうー 道中風が強く、少し冷えてきていたので癒しのヒトトキとなりました
オルレのゴールまでもう少し、根っこが生えてしまう前に先へ進むとしますか
ゴール後の楽しみの温泉に入るにあたって温泉神社へお参り
「温泉の効能で左手の小指がもっと回復しますように」
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残念ながら猫神さまはおりませんでした(※これは以前の写真)。
温泉の配管にあごのせして極楽極楽
これは『手湯』ってゆーもの
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結構温度が高かったですねでもついでにリハビリもしておきました。
そんなこんなで寄り道をしながら鳴子温泉駅に到着、ゴール
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オルレ君いますね 両脇にある足湯の『ぽっぽの湯』には今回は入りませんでした
オプションコースも入れて約10km、3時間弱の楽しいコースでした
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リライブで振り返るオルレコース。
それじゃあ、いよいよ楽しみにしていた温泉に向かうとしますか
もうちょっと つ・づ・く