23kmくらいから10km以上にも渡る長いスライドゾーンに入り、少し進んだところでしげさんを発見
「しげさーーん」
「ルミナスさん」
今度はちゃんと気づいてもらえ、エールを交換しあいます
下り坂を快調に飛ばすしげさん、今度こそ「仁王立ちの呪縛」から解放されたのでしょうか(詳しくは本人のブログをご参照下さい。)
道路の気温表示は14℃。向かい風が吹くと少し寒く感じますが、フルマラソンのコンディションとしてはかなりいい感じです。
そしてコース最大の難所、大欠山の北側を回り込み御所湖へと至る、26km付近からの長い上り坂
スピードは落ちるものの歩くことなく登り切り、御所湖とご対面
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さらに水色の猿田橋を渡ると…。
繋(つなぎ)の温泉街が見えてきました
賑やかな応援を受けつつ3つ目の折り返しを回ると…
岩手山の雄姿が(一部)見えました~
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独立峰ってキレイですね
上る時に目をつけていた私設エイドに立ち寄ります
このブラウニーと、ほんのり甘みが入っていたホットコーヒーがとーっても美味しくて、すごく癒されちゃいました
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ちょっと立ち止まって一服
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コスモスと岩手山。
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来た道を戻ります。
次のフードエイドは…シャリおにぎり
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回転寿司のマシーンで作ったものなんでしょうかね~
フルだと食欲の沸かないこともよくありがちですが、今回は食欲旺盛こちらもしっかりと頂きました
確かこの辺りでfunkmachineさんとスライド、エール交換することができました~
34kmくらいから日差しが出てきて、今度は少し暑く感じます
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岩手山も顔を出してきました
雫石川にかかる滝太橋のアップダウンがなにげにきつかったですが、ここで最後の折り返し
36.5kmでは、いまや『盛岡のソウルフード』と称される、福田パンのあんバター
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パンの表面は少しかたくなってましたが、それでもおいしー
これを食べるのが目標の1つだったので満足です
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姫神山の姿も拝みつつ、コースは雫石川の土手へ。
素朴ながらも熱い応援を浴び、一路ゴールを目指します
ゴール会場へと入り、ゆるいカーブを回るとようやくゴールゲートが見えました
なけなしの力を振り絞ってゴール
4時間38分01秒(キロ6分30秒)という結果となりました
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ゴール後、出迎えてくれたM高史さんと握手させてもらいました
以前、妄想の大会レポで、盛岡三大麺のじゃじゃ麺、冷麺、わんこそばがエイドの各所で振舞われる、なんてことを書いたことがあります。
コース上のエイドではありませんでしたが、なんと、ゴール後のお振舞いとして、その三大麺が用意されていました
1人につき1種類ということだったので迷いましたが…。
冷麺を頂きました~
荷物を受け取りに向かっている途中、この写真を撮った時の時刻は午後1時56分
「やべー遅刻しちゃう~」と言いながら向かうM高史さんの立つステージの開始時刻は午後2時…。
…ギリ間に合ったようです
第1回目の開催となる『いわて盛岡シティマラソン』。
抜釘手術からわずか3日後の参加という状況となり、一体どうなることかと思いましたが…。
無事、FINISHERとなることができました
大会としては改善すべき点はあることはありましたが、第1回目の開催としては、とても良く考えられていていい大会だったと感じました。
今回、参加予定だったのに急遽参加できなくなったり、一緒に参加したはずなのに会えず仕舞いの皆さんもいたり(ルミナス盛岡走ってない説も出た)…。
来年はみんなで勢ぞろいしたいものですね~
一緒に参加した皆さん、応援してくれた皆さん、大会関係者、ボランティアの皆さん、盛岡の皆さん、本当にありがとうございました
来年もまた来ますからね~