先日参加した『気仙沼つばきマラソン』
大島に向かうフェリーで撮影した1枚です
うみねこの餌付けに熱中するひげおさんの奥に見えるひし形の巨大な構造物についてちょこっと調べてみました
これは『気仙沼湾横断橋(仮称)』の橋げた部分。
※写真の右側が北です。
三陸道を南から北上してきた場合、現在は『気仙沼中央IC』で一旦途切れます。
※この図の『気仙沼IC(仮称)』は実際は『気仙沼中央IC』という名称になっています。
その1つ北のインターチェンジ『気仙沼港IC』は平成31年度に開通予定(正確にいうと「令和元年度」)。
『気仙沼湾横断橋』は、さらに北に位置する『大島IC』へとつなぐために架けられるもの。
斜張橋としては日本一の多々羅大橋には及ばないものの、青森ベイブリッジを抜いて東北最大となるそうです。
特徴とライトアップのイメージ図
なかなかカッコイイ橋ですね
主塔の高さはビルの30階分に相当するとのこと。
橋の開通の日時はまだ未定だそうですが、気仙沼大島大橋に続いてこの橋が完成し、未開通部分が利用できるようになると…。
三陸沿岸道路(三陸道、三陸北縦貫、八戸・久慈各自動車道)は、仙台港北ICから―八戸JCTに至る359キロが1本でつながることとなります。
『復興道路』として位置づけられているこの道路、きっと東北の明日への架け橋となってくれることでしょう
(※こんなおみやげも買いに行きやすくなるしね)