防錆(ぼうせい)・潤滑剤の代名詞、KURE5-56(くれごーごーろく)。
どこの家庭でも1本くらいはお持ちなのではないでしょうか
知っている人は知っている、知らない人は知らない←
その名前の由来。
KURE5‐56は呉工業が製造販売している浸透潤滑剤で、開発元はアメリカの自動車関連用品などのメーカー、『CRCインダストリー』。
モータリゼーションの波が起こり始めた1960年、呉工業が日本で始めて導入しました
スプレーするだけで手軽に防錆と潤滑作業ができるため、プロのメカニックたちに支持され、やがて一般家庭にも広く普及しました。
で、「5-56」というのは一体どういう意味
実は、CRC社の創業時の所在地にちなんだもの
住所の数字が1-16だったことから、最初の製品を「1-16」と名づけ…
以降、2番目を「2-26」、3番目を「3-36」と名づけていき、5番目に開発されたので「5-56」という名前になったそうです
映画とのコラボCMもいくつか作られており…。
トランスフォーマーやミッションインポッシブル、ターミネーターなど、なるほどなぁという組み合わせで展開されています
………ん
なぜ急にこんな話題を書いてるのかって
野馬追の里健康マラソンに一緒に出た方ならわかるかも
とくにクルさんは
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野馬追いの思ひ出 デジカメが調子悪くていじってるところ
(デジカメに使ったという訳ではない。)