今日もフォトロゲネタを引きずりますが…
今回参加した写真撮影形式の「フォトロゲイニング」
スタート直前に配布される地図とチェックポイントの写真をもとに、グループでより多くのポイントを獲得し、制限時間以内に戻ってくる競技。
これは「ロゲイニング」という競技を簡素化し、また娯楽性を高め、より多彩な参加者が楽しめるようにアレンジしたもの。
では、そもそもロゲイニングってどんな競技
発祥はオーストラリアで、山野をベースに開催され、通過した証明は写真撮影ではなく、電子機器を用います。
「ロゲイン(Rogain)」というのは、じつは英単語でもなんでもなく…。
・ロッド・フィリップス(Rod Phillips)
・ゲイル・デーヴィス(Gail Davis)
・ニール・フィリップス(Neil Phillips)
という創始者3人の頭文字から取ったものだったんですね~
これってトリビア
←古い
装備は登山レベルのものを必要とし、高度計やスマホなどの使用は禁止。
なので走力のみならず、地図を読み解く力、コンパスを正確に素早く扱えるか、なども勝利の要となってきます。
「オリエンテーリング」と似た印象もありますが…。
まわる順番が決まっていて、ゴールするまでの速さを競う個人競技であるオリエンテーリングともまた、似て非なるもの。
それぞれの比較
それを考えるとスマホなどもオールのフォトロゲは、ずいぶん親しみやすく改良された感じですね
「フル」のロゲイニングは…なんと24時間
食事や睡眠の取り方までが重要となる、なかなかストイックな競技
『24時間、闘えますか
』
って、これじゃあ、ロゲインっていうより…。
………。
リゲインじゃないかぁ~
トキニンザブロウ←やっぱり古い