先日のロケラン♪でも立ち寄った『泉中央駅』
仙台市営地下鉄南北線の北端のターミナル駅です
駅ビルの前は、仙台駅同様ぺデストリアンデッキになっています。
ただ、高架になっているのは南側の部分だけ
泉区役所のある北の方は、階段を昇り降りすることなく道路に接続しています。
つまり、南から北へ向かって登り坂になっている証拠
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こんな風に登りになっています。
駅のすぐ南側には七北田(ななきた)川が流れており、思いのほか蛇行しています
川の周辺には長年かけて形成された『河岸段丘』があるというもの
泉中央駅は、まさにその河岸段丘の傾斜の上に立地。
だからGoogle Earthの画像で泉中央駅を見てみると…
南← →北
南側と北側では1~2階層分、高さが違っています
低い南側の地下1階と1階はホームなどの駅施設、その外側はバスプール
ぺデストリアンデッキから見ると1階、でも実質2階部分から上はテナント。
一番北側の高いところに、車をそのまま乗り入れることができるタクシープール。
泉中央駅はこういった河岸段丘の地形を巧みに利用した建物だったんですね~
自分の行動範囲の地形にちょっと意識を向けてみると、面白いかも知れませんよ~