「ロング走希望」
の声にお応えしまして…
仙台駅-作並温泉30kmランを企画・実施してきました~
待ち合わせは仙台駅、午前7時30分
今回ご一緒する生ビール一気飲みさん
予想外の方向からひょっこり現れました。しかもなぜかすでに汗だく
「ま、まさか走ってきたのでは…( ̄∇ ̄+)」
当たりです
これから30km走をするのにすでに10km以上走ってきました。
ちょいちょい我々を驚かせてくれる楽しいお方です
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土曜朝のペデストリアンデッキにて
のんびりペースでお話をしながら仙台市中心部を北上
作並街道である国道48号線へ出てからはひたすら西へ
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大崎八幡宮の「八」の字は鳩になっているとRiceさんに教えてもらいました
歩道のせまい所は一列になってもくもくと
ここは何かと申しますと…。
伊達政宗が仙台に城下町を築く際に作った「四ツ谷用水」の痕跡が見られる場所なのです。
仙台と言えば平野のイメージかも知れませんが、中心部は広瀬川の河岸段丘の上に立地しており、政宗はまずその一番高い所にあたる「上町段丘」に1本の主流を築き上げました。
そこから支流を作って「中町段丘」「下町段丘」へと水を行き渡らせたのです。
広瀬川の上流から水を採り、東の梅田川まで用水を引く際、どうしても4つの「谷」を越えなければなりません。
そこで政宗は、ローマの水道橋のように谷の上に樋をつくって水を立体交差させました。
その1つ目の場所がココ、聖沢(ひじりさわ)。
もともとは松の板で作られていましたが、現在はコンクリートで覆われ、工業用水として使われています。
…というのをブラタモリ仙台編でやってました~
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花屋さんで見かけた土曜日のネコ
旧道の48号線を行きますが、歩道が狭いので陸前落合から愛子(あやし)バイパス方面へ。
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朝ラーの伊藤商店さんは、9時20分にしてすでに満席この辺が10km地点。
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みずさわ屋さんは未食なので今度来てみたい
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愛子歩道橋から来た道を振り返ったところ。
コンビニ休憩で寄ったファミリーマートが半分の15km地点。
集合前にすでに走ってきた一気飲みさん、ペースが落ちてきましたが頑張って
もう少しでエイドがありますよ~
ホラ、「森の駅」
尾花沢スイカが安いね~
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まさにエイドリフレッシュ~
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あと10km。待望の温泉が待っている
なぜか急にお互いの撮影会 これぞマラニック
そしてたどり着いた熊ヶ根橋。
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定義山へもいつか走ってみたい。みゆたんまんさんが同じ日に来てたとはびっくり
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あっ仙山線
part2
柱状節理があるとは知りませんでした
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右側の顔の方がよりゴリラっぽい
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目指すのはコレなのだ
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あっ仙山線
part3
気温25℃。風がやむとキツイ暑さ
さあ~、作並温泉郷までもうすぐ。
もうすぐなんだけど、関門閉鎖時刻が迫ってきています
というのも、日帰り入浴の受付時間は午後1時まで。
もともと1時少し前くらいと踏んではいましたが、結構ギリギリかも
Riceさんと2人で先に行き、4人分の受付だけは済まそうとここから一気
最後の難所の坂を駆けあがりました
結果、12時50分に到着。無事受付を済ませることが出来ました
La楽リゾートホテルグリーングリーンさん。
なぜここにしたかというと一番手前にある温泉で、距離もほぼちょうど30km。
土日でも料金変わらず税込1000円だから~
しかもタオル・バスタオルが無料貸し出しというのがまたうれしい
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今回のコース。
(※画像はHPからお借りしました。)
(※同じくHPより。)
内風呂、露天風呂ともに広々~、しかもほぼ貸切、サイコー
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ツマミもあるでよ。売店のかたも親切
電車のトラブルで仙山線の遅延・運休というハプニング発生
仙台駅までのホテルの無料送迎バスがあるけれども、宿泊客かお食事つきの日帰りプラン申込者で、事前予約をした人のみ。
この日はお食事つきプランがない日だというので予約はできず。
ハテ、ドウシヨウ
と困りましたが、相談してみるとなんと仙台駅まで無料で乗せてってくれるとのこと。
ラッキー
帰りの電車賃も浮いてなんかいろいろ得した気分
仙台に着くと脳みそもおなかもラーメンモードのユーコンさんのリクエストで…。
やっぱりロング走は楽ではないけど、やりたいことを全部やってきた感を味わえた今回のランでした
来年はこの4人、「ウルトラ銀河連合軍」となってチャレンジしていることでしょう