ロッカーに着替えなどを預け、走った後にシャワーを浴びることが出来るランニングステーション
そんな便利な施設が東京にはたくさんあるみたいですが、これといったランステは仙台市中心部には存在せず…。
もし仙台にこんなのがあったらと妄想が始まり…。
ランニングステーション「ルミナス」。
仙台初の本格的ランステです。
ロッカー、シャワーのほか、ランニンググッズのレンタルや販売も。
ランステおすすめのランニングコースも多数プランニング。
●仙台の観光名所を巡る観光コース(ショート・ミドル・ロング)
●映画のロケ地を見て回るロケ地コース(短編・長編)
●仙台国際ハーフマラソンを下見出来るコース(ハーフ・ハーフの半分のハーフ&ハーフ)
●片道は地下鉄を利用する1ウェイコース(八木山線・台原線他)
など多数ご用意。
土地勘のない方でも大丈夫。
ランステ専用アプリ、『伊っ達、迷わね~』があります。
スマホがあればコースを自動でナビゲーション。迷う心配はありません。
コース上に設定されたチェックポイントでスマホをかざせば、次回ランステを利用した時に使える割引サービス、ルミナスポイントが貯まります(ランステからスタートしなければポイントは加算されません)。
※地図上に赤字で大きく表示されているお店で買い物をするとうれしい特典もあるよ(スポンサー契約店)
さらにすべてのチェックポイントをコンプリートしてランステでゴールするとアプリに完走証が表示され、保存することができます。
コースの難易度により完走証の種類が変わり、提携する飲食店でそれぞれ「200円割引」や「生ビール1杯無料」「1品サービス」などとして利用できます。
ランステ主催のランニングクリニックも定期的に開催。ゲストランナーが来仙することも
………。
とこんな感じで営業しているうちに…。
「こんなランステが出来るのを待ってたんだよ~」
「いい汗かいてお得にビールを飲もうか」
「このアプリ、ゲーム性もあって面白いね~」
「○○さんがゲストで仙台に来るんだって~、一緒に走りた~い」
と次第に話題になり…地元経済が活性化し…「マラソンの聖地・仙台」と呼ばれるようになり…皇居の渋滞は少し解消され…予想を下回り苦戦していた地下鉄も経営が軌道に乗り…。
「ハーフでは物足りない、3万人規模の『仙台国際フルマラソン』を開催しよう」、ということになり。
民営化により直行便の路線数が飛躍的に増えた仙台空港を利用し、国内はもちろん海外からもたくさんのランナーが集結。
ゲストランナーはやっぱりQちゃん、スターターは羽生弓弦選手。
そんなこんなでマラソンを愛する人たちがますます増え、健康寿命が伸び、医療費負担が減り、増税することなく福祉が充実し…。
………。
要するに仙台にランステがあったらなぁ~ってだけの話なんですが
休日出勤しながら秘かにこんな妄想していたことは…誰にも秘密です