映画『重力ピエロ』では主役を務めた岡田将生さん。
実はその前に撮影された『アヒルと鴨のコインロッカー』にはチョイ役で出ていました。
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1番左が岡田さん。
濱田岳さんと同じく大学の新入生役。
『オレのことは生まれついての走り屋と呼んでくれ。』
なんていいつつも、実は車も持っていなければ免許さえまだ取っていない、というちょっと変な役を演じていました。
『ポテチ』のほか『ゴールデンスランバー』なども手掛けている中村義洋監督が自ら登場しています。
『ゴールデンスランバー』に出演の竹内結子さんとは、チームバチスタシリーズ『ジェネラル・ルージュの凱旋』でもタッグを組んでいます。
『ジェネラル~』の完成披露試写会で名取市の映画館にメインキャストが舞台挨拶に訪れたことがあり、『生』竹内さんを見て感激した記憶があります。
さて、その監督は1度もまともにフライを取ったことがない、元野球部で現ドロボウの親分役。
…だ・け・ど。
セリフ回しや間合いの取り方・演技。
ん~、やっぱり監督は監督だけでよかったんじゃないかな
な~んて思うのは私だけでしょうか。
まぁ~、そんなにメジャーな映画ではないのでこれはこれで面白いのかな
ただ、監督としての才能は素人の私でもスゴイなっと思います。
だって『映画化不可能』と言われた伊坂作品、とくに『アヒルと鴨のコインロッカー』をあんな風に表現するなんて…。
しかしなにより…。
私より1つ年下だ、ということに1番驚きました