大会レポ、行きまーす (昨日は寝ちゃった)
会場は南蔵王野営場
スマホの目覚ましアラーム、「日曜日はならない設定」の解除をすっかり忘れてましたが、予定より若干遅く起きただけで済んだのでとりあえずセーフ
目的通り、受付場所にほど近い第2駐車場を無事ゲットできました。
この大会はありがたいことに、決められている受付開始時間よりも1時間くらい前から対応してくれるので、早めに参加賞のTシャツやプログラムをもらい、一旦車に戻ります。
今年のTシャツデザイン。
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受付会場。
前日はちょっと寝不足だったので、車の中でしばし仮眠
日射しが入ると少し暑いくらいだったので窓を開けシートを倒して寝ると、まさに高原の心地良い風が体を包み込み…
「あ~、気持ちいい」
なんかもう、これだけで来た甲斐があった~
秋の行楽って感じ~( ´艸`) トンボもいっぱい飛んでるし~
…なんて言っているバヤイじゃあ~なかった
これから激坂との戦いが待っているのだ
といっても今年は10kmですが。
総参加人数約2000人。
トイレ待ちもほとんどなく、スムーズにスタートラインに並びます。
早め行動がモットーのルミナス。
走るのはそんなに速くないのでやや後ろの方から…と思いつつも早めに並んだせいで後ろから押されるように比較的前の方に整列。
そして10時25分。
「全国屈指の激坂」レースのスタート~
グロスのみの大会ですが、ロスタイムはわずか1秒。
それにしても、皆さん速い速い
つられるようについていって最初の1kmと2kmのラップは4分20秒。
復路では地獄坂となる往路の極楽坂。
でも決して極楽なんていっている場合ではありません。
脚に負担はかかるし、結構息がきれる
下りを終え、右折してからも何度もアップダウンを繰り返します。
当然ながらラップは安定しませんが、おおむね4分50秒くらいのランが続きます。
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折り返しの5km付近。
仮装ランナーはほとんどいません。みかけたのはピカチューを頭につけた人とこの方くらい
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いよいよもってルミナスも白バイに先導される時代がついに…
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そしてこの表彰台に…
…20kmのトップに追い越されただけです、ハイ
その後も激しい呼吸で高原の風を強制的に吸い込みつつ…
いよいよラスト1.5kmの激坂
勾配は10.5度
やはりキツイし長い~
ポッキリいかないよう、「しなやかな心」を意識しつつ登り続けますが…。
今回はなかなか登り対応へのギアチェンジができない
前を走る同じくらいのペースの人についていくのが精いっぱいでした。
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でもゴールは目前
ゴール前の平坦なところにきてようやくラストスパート~
結果、タイムは50分21秒でした
目標の50分切りは出来ませんでしたが、練習不足の現状としてはまずまず
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今回いただいたもの。
アンケートに答えると抽選で温泉宿泊券などが当たりますが、今回は写真右上にあるポケットティッシュ。
東京マラソンのために運を残すことができました
いただいたアイス。大人も子供もそろってアイスを食べている光景はホホエマシイ
来年はいよいよ節目の第30回大会。
アンケートもそれを意識した項目が多かった感じがします。
参加賞がバージョンアップするのか、ゲストランナーがくるのか。
その動向が気になります。
そしてはたして来年は再びあの20kmにチャレンジするのか。
うっすらと残る筋肉痛の余韻に浸りながら想いに耽る秋の夜なのです