絵に描いたような秋晴れの９月２８日（日）
『第３３回一関国際ハーフマラソン』の様子について、レポートをしたいと思いまーす
総参加者数約３１００名、ハーフ部門は約２０００名。
今年が初参加です
一関市総合体育館で早々に受付を済ませ、アメ友・ラン友の『生ビール一気飲み』さんと合流します。
時間にはだいぶ余裕がありましたが、お互いの近況報告をしているとあっという間にスタート時間が迫って来ました。
スタート位置に着くと、様々なユニフォームを着たランナーたちがたくさん。
「あれは今年のいわきのだ
」
「ひがしねさくらんぼもいる
」
「伊達ももは自分ももってるよー
」
「おっ
地獄坂の文字が。しろいし蔵王の激坂の次は東和の地獄坂Ｔシャツも手に入れるべきか
」
皆さんが着る大会参加Ｔシャツも見ているだけでもテンションがあがってきます
そしていよいよ９時５０分
ｴｶﾞｼﾗ
盛大なのろしの音とともにハーフ部門のスタートです
出だしの１ｋｍはキロ６分ちょうど。
どういう走り方にするか決めかねたままスタートしましたが、とっても心地が良いので徐々にペースアップ。
第１折り返しのある平泉町までコンスタントにキロ４分４７秒を刻みます。
↑
４ｋｍすぎくらいで先頭集団とすれ違います。海外選手の２人がだんとつ速い
コース西側の第１折り返しを過ぎて６ｋｍから７ｋｍの間くらいでしょうか
一気飲みさんとすれ違いハイタッチ
元気をもらいます
一気飲みさんのトレードマークとなりつつあるナナイロアフロ
見つけやすいです
さてさて、１時間４５分切りくらいのいいペースで走って来ましたが、８ｋｍすぎ。
こんなに天気がいいのに、少々雲行きが怪しくなり…
自分の足の雲行きが
走る前からなんとなーくイヤな予感がしていたので、小林製薬さんの「コムレケア」を飲んでおいたんですけどね～。
少しペースダウンをして様子を見ていると……
おー、復活。
杞憂に過ぎなかったのかな
その後、稲穂輝く田園地帯を気持ちよーく走ります。
ペースはもとに戻ってキロ４分５０秒。
ですがコース東側にある第２折り返しを回った１６ｋｍ付近。
ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!
悪い意味で
右足の裏ももが攣りました
ヤッパリカナキタクナッチャウ
悪い予感が当たり、今回ばかりはドーピングも効きませんでした （/TДT)/
足を攣った経験のない方にその痛みを説明するならば…
『かき氷を一気に食べた時に頭がキーンとなった時の、あのコントロールのきかないやるせない痛み
』
痛みの種類は違うけど、何か共通点があると思うのはワタシダケ
違うかな～
頭がキーンとなった経験もない方は、ご想像にお任せしますm(u_u)m
その後、２度目の一気飲みさんとのハイタッチはヤセガマンのニガワライ(;´Д`)ノ
それでもピョコピョコ足を引きずりながらも走ることはやめませんでした。
だって立ち止まってしまうともっとツライことを知っているから…。
これでも少しは学習しています
いつもはそれでもなんとか復活してペースを少しは戻していけたんですが、なんせ今回は天気が良すぎた。
スタート時の気温は２０℃でしたが、道路上の気温表示は２６℃。
涼しかった今年８月の『伊達ももの里マラソン』よりよっぽど暑く感じました
こんなに後半失速したレースは久しぶり～な感じがしますが、ここまで来たらもう割り切っちゃお～。
あとは足がひどくならない程度のペースでたのしんじゃえ～
のんびりのんびり走り、カメラ前ではポーズを取ったりしながらゴールを迎えました
タイムは１時間５２分０３秒
これでも自分なりには頑張りました。
ゴール後は一気飲みさんと再び合流して、ご飯を食べにテント村へ
テント村では受付の時にもらえる５００円分の金券が使えます。
一種のキャッシュバックですね。
これでドリンクとやきそばを頂きました
そうそう、『当日までナイショ
』だった参加賞。
中身はオリジナルのネックウォーマーとレーシング手袋でした～
寒いシーズンを迎えるにあたりありがたいアイテムです＼(^_^)／
そしてゴール後のお楽しみはもう１つ。
抽選でホノルルマラソンに２名様ご招待～
応募したい人だけ応募券にナンバーと名前を書いて抽選箱に入れておくシステム。
ただ、表彰式の進行が遅れたこともあってせっかく応募したのに会場にいない人が多数。
３回呼ばれても出てこないと無効となり、改めて抽選となります。
とりたてて急ぐ訳でもなかったので、その場に残ってまったりとことの成り行きを見守る私と一気飲みさん。
『これって意外と当選する確率高いんじゃないの
』
なーんて淡い期待を抱きつつ…
１人目はあっさり１回で決まりましたが、２人目はなかなか出てこず。
近い数字が呼ばれるとちょっとビクっとしたりして。
１３回目にしてようやく女性の方の当選が決まりました
『おめでとう』という気持ちと『やっと終わった、帰れる』という気持ちが半々な感じ
初めての参加でしたが、ゆったりと楽しめたい～い大会でした。
大会関係者の皆さん、ボランティアの皆さん、沿道で応援してくれた皆さん、参加者の皆さん、本当にありがとうございました。
あとは、脚が攣らないようちゃんと走り込まないとね～。なかなか難しいけど。
筋トレもしなきゃないのかな～(;^_^A
といっても当面はベスト更新というよりはファンランメインですかね～。