今日は両親と山形県寒河江(さがえ)市に行って来ました。
慈恩宗の本山、慈恩寺(じおんじ)で22年ぶりに御開帳となる秘仏を見るためです。
「相当混雑してるだろうなぁ~」と思って着いてみたらそれほどでもなく…
なぜなら秘仏公開は7月21日で終わってました~
父がなぜか24日までと勘違いしてたようで…
でも公開されている仏像だけでも充分見ごたえがあり、行った甲斐がありました。
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立派な山門。
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三重の塔も見事なつくり。
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鐘は無料で誰でも撞いていいとのことでしたので1回撞かせてもらいました
数多くの重要文化財が見られ、周りの雰囲気もよく、有意義な時間を過ごすことができました。
拝観を終えてから近くのお蕎麦屋さんへ。
山形ではメジャーな「板そば」をいただきました。
コシがあってとてもおいしかったです(写真はなしよ。)
そして帰り道には寒河江の道の駅、チェリーランドへ
ここは品揃えが豊富ですね~。
漬物やらなんやらおみやげをいろいろ買いました。
なかでも秀逸なのは「純米吟醸 月山の雪」。
蒸し暑かった大暑の今日、きっちり冷やしておいしくいただきました~
慈恩寺の秘仏御開帳は今回22年ぶり。べにばな国体の年以来とのことです。
でもその周期は何年おき、というふうに決まっているわけではないそうで、なにか大きなイベントがある時に公開されるとのこと。
そのイベント的な要素がいくつか考えられるそうで、次回の御開帳はわりと早めに行なわれるかも知れない、と案内の方がおっしゃってました。
その時はぜひその秘仏を見てみたいものです。