先日届いた『東北風土マラソン２０１４』の参加案内について簡単にご紹介したいと思いまーす。
受付は前日受付と当日朝の受付があり、Ｔシャツとパンフレットがもらえます
ナンバーカードはこの参加案内と一緒にすでに送られてきているので、当日持っていくのを忘れないようにしなくちゃ
この大会はフルもハーフもウェーブスタート制となっていて、フルの第１ウェーブは８時スタート、第２ウェーブは８時１０分スタートとなっています。
ちなみに私は第２ウェーブのスタートです
フルの制限時間は６時間。関門は３０ｋｍ地点の1ヶ所で4時間40分。関門はまあ、なんとかなるでしょう。
表彰は各種目男女１～３位まで。
それはまあ雲の上の存在として、その他にラッキー賞というものがあり、各種目101位、201位、301位、401位、501位、601位、701位になった人はなにか賞品がもらえるそうです。
狙うならここか
（狙えるものではありません）
仮装で有名なフランスのメドックマラソンがタイアップしているということもあり、今大会も仮装大歓迎だそうです
ただし、公序良俗に反するものや熱中症の危険がありそうなものは、主催者側で「やめてくれ～」と言うそうです。
そしてメドックマラソンといえば、フランスのボルドーワインの本場
そのメドックマラソンではコースの途中途中にワインの醸造所、いわゆる「シャトー」がたくさんあり、給水代わりにワインを飲む、という一風変わった楽しみがあります。
なかには一流ソムリエ垂涎の超高級シャトーのワインが提供されているところもあるそうですが、走るのが遅いと、たどり着いた時にはもうなくなっている、なんてこともあるそうで…。
かたや「東北風土マラソン」はぶどうのワインではなく、東北にちなんで「お米のワイン」、つまり日本酒。
とはいってもさすがにフルマラソンの途中に日本酒をグビグビ
というわけにはいきませんので、会場近辺にある酒蔵の仕込み水を給水所で提供するみたいです
実は私は最近は１０㎞やハーフのレースでは給水所には1度も立ち寄りません（気象条件にもよりますが）。
本当はよくないのでしょうがそれでもとくに支障はないし、給水所をきっかけに歩きたくなったり、それまで刻んできたリズムが崩れてしまうのがなんかイヤだったりするもんで…。
でもさすがにフルの時は給水しますよ
今回はせっかくなのでそれぞれの仕込み水を味わって飲みくらべてみたいと思います
味の違いが分かるかな～
そしてエイドステーションでは地場産品が目白押し( ´艸｀)
これまたせっかくなので出来る限り堪能してみたいと思っていますよ～(￣▽+￣*)
それとナンバーカードに同封されていたリストバンド
これもタイアップしているメドックマラソンの方式にならったもので、色によってどのシャトルバスに乗るか分かるようになっているそうです。
本場メドックではこれを忘れると乗車拒否されてしまうそうです。
これまた忘れないように気をつけなくちゃ
とまぁ、これまで参加してきたフルマラソンのニュアンスと少々違うニオイのする今度の風土マラソン。
震災復興にもつながるし、爆風スランプの『ランナー』の歌声に後押しされつつ、いっちょ楽しんで走ってきましょ～