7年前の冬・・・
最後から一番目の恋をしてたあの頃
1月に野沢温泉の民宿で馬刺しを食べた
口どけ食感のいい
デリシャスな馬刺しだったけど
その夜 野沢の宿で夜通し吐き気と
下痢ピー状態に襲われ
寝床とトイレをひと晩中 往復してた
まさしく一睡もできず夜があけた
いっしょに来たつれの者は当然
まったくなんの問題もなく
馬刺しに当たったのはあの時の
10人の中のたったひとりであった
この時はまだUCが発覚してない時期で
ほんとに俺は腸が弱いなと思う程度だった
しかし確実にこの時
潰瘍性大腸炎は体の内側に浸食していた
この後 2月に・・・ あの衝撃の
下血を見る事となる
親族の闘病生活から一時的に
解放されたと思った矢先の出来事だった
親族にかけられた長年のストレスが
確実にUCをつくりあげて行ったのだと思う
あれからもう7年・・・
思えば心穏やかに過ごせる時期なんて
人生の中にどれだけあるのだろうか?
行く先に不安を抱えながらも
やはり前を見て夢を追って行かなければ・・・
大切な事は誰も教えてくれない
あと少しだけ もう少し
強くならなくちゃ・・・
7シーズン前のあの時
スノボのナイターへ向かう車の中で
突然流れて来た 馬場俊英のスタートラインに
その時の心境 そのものだと心奪われた
7年たった今でも
ひとりでナイターへ出かける車中で
あの時の思いが蘇る・・・
くじけそうな時ほど 遠くを見るんだ
打ちひしがれて何もできなくなってはいけない
夢に向かって チャレンヂ !
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