コンスタントな強さを身に着けた錦織(ケイ)


グレードに雲泥の差があるとしても

湘南リーグでコンスタントな強さが欲しい


そんな思いで臨む第一試合

相手は初対戦の大T氏・・・

左利きと解り 早速左殺し作戦を連発する


左殺しのスライスもしっかりと切っていかないと

ただのイージーボールになる

横切れの威力を確認しながらクロスも入れ

コートをバックハンドでワイドに攻める

徐々に効果が現れ ○6-0(ろっころ)で飛ばす


第二試合は わりと苦手にしていたS家氏戦

しかし最近は連勝し優位にたっている

オールラウンドなテクニックを持った正統派だが

ボールが甘くならない様 心がけていれば

ディフェンス力で勝てる・・・

いつもシーソーゲームのタイトな試合になるが

はじめて ○6-0(ろっころ)で飛ばす事ができた


安定的に強くなって来たのかなという

かすかな手応えも感じていた・・・


第三試合がブロック内 2勝同士の

事実場のブロック内決勝となった 小G氏対戦

小G氏のサーブがしょぼしょぼだった頃は

これをぶち込んでいって圧勝していたが

サーブの改良と戦術を駆使する様になってからは

一時劣性にたたされた時期もある

しかし 直近では再び巻き返して連勝している

楽な相手ではないが こういう相手に

確実に勝てる様でなければ成長はない


競るゲームが多いものの 5-1まで走った・・・

しかし 完全に抜けるパスも体が固まっていて

自分的には 自滅でゲームを落として行く

5-2 5-3 5-4と 競りながらにじり寄られる


第10ゲームも修正が効かず当たりが悪く

30-40の劣性にたたされる・・・

しかし ここを落としてもまだそこでトントンだ

あせる必要はない リラックスしてしっかりと打て

そしてこのゲームで決着つけてやれ・・・


そう 自分に修正修正と言い聞かせた

サーブ&ボレーに出た 小G氏の足元左に

クグッと沈み込む本来の生きたボールが行く


これを小G氏がすくいあげきれずネットにかける

40-40となり何度目かのマッチポイントが来る

ノーアド1本から同じアドコートを選択した


ボディーに向かって来たサーブを回り込み

自分のベストポジションでヘッドを落とし

逆クロスへヘッドの戻しでコンパクトにスピンを加え

柔軟に屈伸を使いボールをギュンと送り込む・・・


最後の最後に体の連動を使いうまいパスが打てた

かなりにじり寄られ追い込まれたが

○6-4で 悪い流れを断ち切る事に成功した


いよいよ 決勝トーナメント

準決勝は 過去に2回だけ勝った事のある駒D氏戦

何回やってるかは解らないが

2勝10敗くらいのなかなか勝てない強豪である

出足2ゲームを連取される

しかし 内容的にはそんなに圧倒されてる訳ではない

涼しくなって来た事もあり走ってもスタミナ切れしない


拾って拾って拾いまくっていると

やがて 5-2と 5ゲーム連取でひっくり返していた


そして 相手のサーブを 0-40とし

トリプルマッチポイントを迎える・・・


さすがにこれを落とす事はないだろうと勝利を確信するが

ここから相手が安定感を出しはじめ取られてしまう 


しかしまだ 5-3で 自分のサーブである

修正・・・ 修正・・・ 切り替えろ切り替えろと

自分に暗示をかけ ここをしっかりキープし

○6-3で決着をつける・・・


決勝の相手は 雲の上の存在=湘南の神 洞S氏


普通に打ち合って今勝てる相手でない事は明確

最初からサーブ&ボレーとリターンチャージの

ストロングスタイルで淡泊に攻めて行く・・・


●1-6で あっさりと決勝戦らしくないワンサイドで終わった



しかし 今以上のレベルと戦える様になるには

ある程度この ストロングスタイルを

いつでも使える様にしておく必要がある

この日 小林少年も準決で洞S氏にコロで飛ばされてるし

自分の行動に間違いはなかったと確信している


こんな事やってると考え方の間違いをよく指摘されるが

一か八かをやってる訳ではなく

上のレベルの相手にストロングスタイルがどの様に

どれくらい通用するのかを実践している訳で

そのデータがどうすればいいか次に繋がる


無駄な事なんて なにもない・・・







↓ありがとうございます

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