長い闇の淵からわずかにあかりを見ていた2008年1月・・・

最高のストレス解消策であるスノボをむさぼり楽しんでた


志賀高原の雪道昇りを走ってると 雪だるま

車を止め、テーブルを用意しコーヒーを飲みながらカメラを構える

ご隠居を見た・・・


自分は何をこんなむきになって趣味にがっついてんだろう

ご隠居の様に、趣味というものは

心を癒すものであり 時間に追われてちゃ意味がねえ


そんな事を思いながらも、

この頃は、馬場俊英のスタートラインを聞きながら

むくわれない気持ちを癒す様にあえてなにかに がっついてた


"青春と呼べた 時代は過ぎたのに
 今でも心の奥に 風が吹き抜ける
 優しい人にばかり 悲しみが降り掛かる
 報われないことが ここには多すぎる

 だけど そうだよ
 どんな時も 信じることをやめないで
 きっと チャンスは何度でも 君のそばに"


そして、チャンスはやってきた

人生には時々、いい波が訪れる

その時に その波に乗れたかどうかが運命を分ける

長い長い ひとり身生活を癒してくれる人が訪れたのかと思えた

合コンでしりあった ひとまわり年下のナースと過ごすウィンター

シャトレーゼ、志賀高原、カムイミサカを滑走した


彼女も スノボの足前はなかなかのものであり

シャトレーゼのアルペンや志賀の丸池A、ミサカのコブコブなんかも

ガンガンにせめまくった・・・



志賀高原のホテルで飲んだ シャブリは最高にうまかった

スノボへ行かない週は、打ち合わせと称してビールに行った

今は無い、スローというカクテルの店で愛唄をよく歌った

こんな至福の時が訪れる事はもはや全く想定してなかった・・・


忘れかけてた 順風満帆 という言葉を心に抱いてた



2月の後半、トイレで出血をはじめてみたあの瞬間までは ガクリ







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