静岡県には主に西部を中心に11年ほど住んでいました。
静岡と言えば何といってもお茶ですよね…
昨夜御来店されたお客様から種子島の新茶を頂いたわけですよ。
静岡に長く住んでいたからといってお茶の何たるかを知っているわけではありませんが、新茶が縁起のいいものだということは知っております。
ありがたいですよね。
新茶は確かぬるめのお湯で入れるんですよね…
ゆっくり注いで少し濃いめで頂きます。
「ああ、いいお茶だな」
…と、新茶の何たるかも知らない吾輩でもそう思うわけですよ。
世の中のことだとか、人付き合いのことは案外
″何となく″で考えれば角も立たたないような気がしますね。
なぜ角が立たないかというと、そこに確固たる信念などないからです。
社会の枠で暮らす人間としてそれでいいのかと言われれば
「何となく、それでもいいと思う」
とやはり思います。
もちろん世の中の全てが吾輩のような人間では、成立していかないことが多々溢れて破滅に向かってしまうでしょう。
でも優秀な大人は幾らでもいるではありませんか。
しっかり物事を考えてこの国を運営していくのは、申し訳ありませんが彼らに任せようと思います。
だって吾輩には何の能力もないわけですから…
でも人としてやってはいけないことや、道理はわかっているつもりです。
何となくですけどね。
何となくでもわかっていれば、まったく知らない人ほどは世の中の迷惑にならないでしょう。
種子島の新茶は美味しかったです。
ここは何となくではなく、はっきりと♪
はい、左様なり♪