みなさま、お疲れ様です!
この暑い夏をいかがお過ごしですか……
自分は相変わらず暗いうちから魚と関わる充実した日々をおくっています。

人間誰しも好きなことしか頑張りたくないし、好きなことだからこそ様々な思いや考えも巡るのだと思います。

そういう意味では五十代も後半になって、またこんなに夢中になれることに出会えたのは本当に幸運でした。
(本日5時過ぎの大磯港の夜明けです)

高校生の頃に柔道の稽古で怪我をして、初めて整骨院というところに施術を受けに行きました。
その時に、野球で傷めた肘の治療に来た患者さんが
「大学病院には野球を諦めろと言われました」
的なことを言ったのに対し先生が
「大丈夫だよ、しばらく通ってみなさい」
的な返しをしていたんですよね。
田舎の山奥生まれの自分は大学病院なんて言うと医療の最高峰だと思っていたので、すごく衝撃を受けました。

「大学病院で駄目だというものを、こんな汚い白衣を来た爺さんが治せるのか」

失礼を覚悟で言うと正直にそう思ったのです。 

それから……
整骨院をやるには柔整師という資格が必要であること、当時はその要請機関が全国に14校しかなく狭き門であることなどを知りました。
柔整師という仕事に興味が強くなる一方で、高校卒業後も柔道を続けたいという気持ちもありました。

しかし調べていくと柔整師というのは柔道の経験が必須であり、殆どの学校で柔道には力を入れているわけです。
柔整師も目指したいが柔道も続けたいという二つの願いが、一つに合致したんですよね。
「これは俺の為にある道だ」
と感じて躊躇わずその道にすすみました。

そして柔整師として30年近く、一度も辞めたいと思わず従事する事が出来ました。
元来が飽きやすい性分の自分にとって本当に幸運な出会いだったと言えます。

今回も元々魚に関しては捌く事も食べることも大好きだった事と
「シングルの家庭の子供には、経済的な負担を掛けさせずに温かい御飯を提供する食堂が出来れば」
という漠然ととした思いが
「それなら海端でそういう食堂をすればいいじゃないか」
というところで合致したわけです。

ですからまた、自分やりたいことに向けての日々なので楽しくて仕方ないわけです。

「自分が使った箸と茶碗、皿は洗って帰れよ!
                              それで飯代はチャラだからな!」

そう言いながら過ごす日々を夢見ております。




はい、左様なり♪