最近は「ふわっち」という媒体での生配信の時間に、精神の安定を感じる今日この頃です。
リアルな友人とも、会ったことのないリスナーさんともコミュニケーションをとることが出来ます。
その中で昨日″高知への想い″というタイトルでブログを書くという約束をしてしまいました。
してしまいました…
という言い方をするのは、実は吾輩のここまでの人生で高知県との接点はほぼ無いわけです。
若干、今更ながらの後悔も入っています。
しかしこれまでもTwitterで何度もブログのタイトルを募集して、敢えて難しそうなものを選んでは挑戦して来た実績もあります。
(実績なのかどうか解りませんが…)
・左手でのオナニー
・キリンの飼い方
なんていうタイトルでも書いております、 興味のある方は検索の上で御一読下さい。
(もちろん、お薦めするほどの内容ではありません)
先ずは無理矢理高知県との接点を探し出すと…学生時代に高知県の柔道の名門校から来た同期がいましたね。
全国大会を経験しているような選手には癖がある人間が多い中で、決してそんなことはなく付き合い易い人でした。
吾輩と同じ軽量級の選手でもありました。
以上です。
しかし流石にここで終わるわけにはいかないので(高知県のリスナーさんとの約束なので、チェックされる可能性大なのです)、せめて今までのブログタイトル募集の中でも最長の長いブログにしようと思います。
高知県と聞いて皆様がパッと思い浮かべるのはやはり、別名土佐焼きとも呼ばれる所謂″カツオの叩き″なのではないでしょうか。
(そうなのかそうなのか?)
新鮮なカツオを高温度の火で炙り、旨味を閉じ込めてからスライスして薬味とポン酢で頂くわけです。
(間違ってないか間違ってないか?)
我が家では…
よく溶いた卵に醤油へ小さめにスライスしたカツオの叩きを入れて馴染ませ、御飯の上にかけてから大葉、茗荷、葱などの薬味をのせた丼物もつくってましたね。
(これはこれで邪道感があるのかもですが…)
カツオは旬でも案外お手頃価格で手に入って助かっていたイメージがあります。
東西に長い県である高知では同じカツオの叩きでも、場所によって薬味や調味料が違うみたいですね。
あとはケチらず厚めに切るという風潮もあるようです。
そしてイメージと言えば高知県ではウツボも外食で食べることが出来るという、吾輩の勝手な思い込みに近いものもあります。
この際折角なので少し調べてみました。
自分自身もブツ切りでお醤油、お砂糖、すりおろしニンニクで味付けして食べて見たことがあります。
その歯応えが印象に残ってますね。
あの小骨が多くて捌きにくいウツボを高知県ではお刺身でも食べるようですね。
これは俄然興味があります。
あの歯応えのある身なら相当薄めに切るのだろうなと思ったら、やはり
「まるでフグ刺しを食べているようだが、旨味はウツボの方が強い」
という一文を見つけました。
「ウツボを喰わずして帰って、高知に来たと言うな」
というのもあります。
説得力ありますね。
いつかウツボのお刺身を食べてみたいという、人生の目標がひとつ出来ました。
次いで人気がある食べ方に叩きもあるようですが表面に焦げ目を付けるとかではなく、しっかり火を通すようです。
しかし、このレビューを書いたライターさんはなかなか優秀ですよ。
ウツボの叩きに関した部分をそのまま紹介すると
「ふんわりもっちりとした食感や芳ばしい香り、身に程よく染み込んだポン酢の爽やかな酸味や、ゼラチン質の多い皮目部分の濃厚な旨みが広がります」
とあります。
滅茶苦茶美味そうやないかい!
これで人生の目標が二つ出来ました。
そしてして、すき焼きもお薦めにありました。
甘めの割り下で、身以外にも肝や胃袋、頭のコブ、皮なども頂くようです。
全てが食べられて、食材としても優秀じゃないですか。
食べられる部分が多いということは、より多くの栄養素の摂取も出来るということですからね。
「高知への想い」
というタイトルを引き受けてはみたものの、何も知識が無く不安しかありませんでしたが…
知らない土地に関して調べて見るというのは、いい経験になりますね。
実際に高知県に行ってみたくなりました。
カツオのいい時期に行ってスタンダードな叩きも勿論頂きたいですが、なんと言ってもウツボに惹かれました。
元々吾輩が、魚が大好きだということもあるんでしょうけどね。
いつか必ず行きます、高知県!
はい、左様なり♪