午前2時になると定置網漁の船が大磯港に戻って来ます、我々はここからの参加ですが漁師さん達は一体何時に出航してるんでしょうね。

船から降ろされた大量の魚を、まずは仕分け作業です。

吾輩は素人でもわかり易い鯖やカマスの大小であるとか、鰯などしか手を出しません。
今一番数の多い鯵などの仕分けは難しすぎて、とてもじゃありませんがチャレンジ出来ません。

修行中に覚えられる気なんかしません。

種類も多いですし、大きさ以外に特別に脂ののった鯵も別にされます。
漁師さんであってもまだ経験の浅い若い人の仕分けは、たまにやり直されているわけですよ。
自分なんかが手を出せるものではありません。

仕分けられた中から板長が仕入れた魚を裁かせて貰うのですが
「今日はどの魚だろう」
と楽しみな瞬間でもあります。

本日は鯖50匹余りを捌いた後に、姿造り用のカマスを捌かせて頂きました。
煮焼き用とはまた違う気を使いますが、それはそれで任された感があって有難いものです。

そして鯵のナメロウを作って午前の部は終了、ランチまでの休憩に入りました。
包丁を研いだあと、缶コーヒーを飲みながらくつろいでおります。

今日はランチに知り合いが来てくれるので、それも楽しみです。
皆様も是非  めしや大磯港  に定食を食べに御来店下さい。

お待ちしております!


はい、左様なり♪