我が家の子供たちの離乳食は、基本タンパク質を中心に摂らせていました。
わずか3000g前後で産まれた赤ちゃんが、あっという間に6000g9000gと二倍三倍の大きさに成長します。
そしてその身体を構成する主成分の多くはタンパク質が占めますからね。

母乳の成分の主もタンパク質であるのに対して、離乳食の多くが炭水化物とかデンプンのエネル源になるのはどうかなと思うわけです。
昔の母親みたいに一歳になっても母乳を与えながらであればまだ理解出来ます。

コロコロ丸みのある赤ちゃんによく
「大丈夫大丈夫、ハイハイするようになればもっとスリムになるから」
なんて言葉を聞きます。
でも赤ちゃんが一日にするハイハイの代謝量がそんなに影響するとは思えません。
それは調度離乳食の時期になり摂取する成分がタンパク質からエネル源になってしまうからなのではないでしょうか。

また、
「一歳になるまでは初乳の免疫が効いているからいいけど、一歳を過ぎると途端に熱を出したりする」
という言葉も耳にします。
吾輩はこれも、普通食になっていく中でのタンパク質不足ではないかと考えます。
免疫とか抗体とかホルモンはタンパク質からつくられるからです。
震災の時には〃早く良質なタンパク質を供給しないと伝染病が蔓延する可能性がある〃とも言われましたが、その通りだと思います。

そこで、火を通すと吸収が鈍くなるタンパク質を何で摂らせようかと考えた結果が
〃生の魚〃
だったわけです。
我が家の離乳食は生の魚のペースト状にまでしたすり身でした、ビタミンやミネラルも摂取できますからね。

一人目の子供の時はまだ全ての粉ミルクにはフラクトオリゴ糖が入っていませんでしたので、明治製菓からそれを取り寄せて離乳食前から摂らせていました。
そして毎日、便を観察してその変化を見ながら離乳食の時期を決めたのです。
まあ何でもかんでも吸収してしまう大人の消化器と違い、赤ちゃんの場合はまだ消化できなければ大概そのまま出てきてしまうのでそんなに心配はないのですが……

もちろんこれは独特な発想なのでしょうし、お薦めするつもりもありません。
ただ我が家はそんな考えに依って、そうしてきたというだけです。

長女がやっと話せるぐらいになった時に連れて行った水族館で、泳ぐ大きな魚を見ながら
「まんま、まんま!(食べ物だ食べ物だ!)」
と、指差して言ったことを思い出します(笑

とにかく我が家の子供たちは、お勉強はともかく身体だけはみな健康に育ってくれたのは有り難いことです。




はい、左様なり♪


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