日本酒の話を一杯どうぞ | 〜お稲荷さんに教わった心を豊かにするブログ〜

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日本酒

 

それは、ただのアルコールではありません。


一見、米と水と麹でできたシンプルな飲み物に見えて、実はめちゃくちゃ奥深い存在なんです。


「なんだか神社の儀式とかでも出てくるし、ただ者じゃない気がしていた」

 

と薄々気づいていた方、正解です。

 

 

そもそも日本酒の起源は、遥か昔 なんと弥生時代にはすでに“神への捧げもの”として使われていたそうです。


当時は「口噛み酒(くちかみざけ)」という、米を噛んで発酵させるという、なかなか原始的な製法でした。


え?

 

それってもう“魂のブリュー”?


はい、そうなんです。

 

愛情と祈りと唾液のミックスです。

(現代ではやっていませんのでご安心ください)

 

その後、日本酒は神道の儀式や祭事には欠かせない存在になり

 

「お神酒(みき)」と呼ばれ、神様との“つながりツール”になっていきました。

 


つまり、ただの酒じゃない。

 

“神様との乾杯ドリンク”なんです。かんぱーい(心の中でね)。

 

さて、精神世界の観点で見ると、日本酒には「浄化力」があると言われていますよね。


神棚にお供えするだけで場の波動が整ったり

 

家の四隅に日本酒をまいて“結界”を張ったりする風習もありますよね。


そう、日本酒は

 

飲んでおいしい

 

まいて清める

 

捧げてつながる

 

という、三拍子揃った万能ドリンクなのです。

 

 

では、そんな日本酒のすごいところをもう少し紹介します。

 

まず、発酵の力がすごい。


微生物たちの“魂の共同作業”によって、お米が香り高く変化し、エネルギーが増幅されます。


これはもう、液体の“生命エネルギー”と言っても過言ではないかと。


しかも米と水だけでこんなに豊かな味わいを出せるって

 

どれだけ波動が高いんですかとツッコミたくなりませんか?

 

 

そして、日本酒には「陽」のエネルギーが宿っているとされています。


場を明るく、気を緩め、心を開く

 

だからこそ、宴席でも“本音”が出やすくなったり、心の壁がとけたりするわけです。

(時に人の本性も出しますね笑)

 

 

じゃあ、そんな神聖かつ高波動な日本酒を、どう飲んだらいいのか?

 

基本は“感謝”です。

 

ええ。そうですね。僕のブログに何回も何回も出てくる感謝です。はい。


まずは一礼(心の中でOK)

 

「いただきます」

 

よりも

 

ちょっとだけ深めに

 

「神様からの恵みをいただきます」

 

の気持ちでどうぞ。

 

ぐいぐい飲むよりも、ひとくち、ふたくちと味と香りを感じながら

会話や時間をゆっくり楽しむのが粋な飲み方です。


あと、できれば安っぽいグラスではなく、陶器やガラスの“お気に入りの器”を使ってみてください。


器もまた波動を持っていますので、「お気に入り+日本酒=最強ペア」です。

 

作法としては、神社でのお神酒のときのように

「自分の内側を清めるつもり」でいただくと、スーッと心が落ち着きます。


飲み終わったら

 

「今日も無事で、ありがたく、おいしかったです」

 

と心の中でつぶやいてみましょう。


日本酒が、魂と魂の“ハイタッチ”のような役割をしてくれるかもしれません。

 

というわけで、日本酒は“ただの酔いどれツール”ではなく、神様とつながる“液体のお札”みたいなものです。

 

ちょっと意識を変えて、心を込めて味わうことで、日本酒の力はぐっと変わります。

 


今日の一杯が、あなたの運気と波動を整える、特別な“神事”になりますように。

 

 

 

HAYATO