神社の歩き方②〜鳥居をくぐる・神域に入らせていただく〜
ブログ記事を纏めたものも作りますので、そちらからも興味があるものから
見て楽しんでください。
神社の歩き方①で書いたように基本を覚えたら
鳥居まで行ってみましょう。
鳥居にも種類があり、基本的な構造は同じですが神社によって様々なので
その鳥居、神域に入る前に門を眺めてみるのもまた楽しいです。
そしてまず鳥居まで来たら鳥居をくぐる前に深く一礼をします。
「これから神域に入れせていただきます」
と言う心持ちで入ることをお勧めします。
鳥居をくぐると手と口を清める場所、手水舎というところがあります。
手水舎まで来たら軽く会釈をします。
手水舎は身を清めるためにあり、
本殿に行く前には必ず手水舎で手水を取り清めましょう。
手水の取り方は神社の看板に書いてある通りで大丈夫です。
さて、手水舎でお清めが終わったら
本殿に向かう前に
神社全体とたくさんの気を感じてみると良いでしょう。
神社全体が神域ですので、神社にいるということでパワーチャージ出来ています。
その証拠に神社にはたくさんの木々が立派に育っています。
それはなぜでしょう。
木々や花が立派に育つということは、地が良いということは言うまでもありません。
それに加えて日がよく当たり、水もたくさん吸収出来て、風通しも文句なし。
そんな場所に身を置けるわけですから、自然と自分の波長が整うのは当然と考えられます。
(波長の乱れ、気の乱れが運に関与していることはまた別の記事で)
深い深呼吸などをしながら
目には見えない頬を伝う風を感じてみたり
季節折々の流れてくる草花や土の匂いを取り入れ
日があたる時はその温かみを体全体で感じ
雨が降っていれば、悪いものを流してくれいるように感じてみるのも良いでしょう。
神域に入り、手水舎で清め、神社全体を感じてみる。
その感性が高まれば神さまに出会える確率もグンと上がります。