3億6千万円 アルフレッド・シスレーの油彩画「冬の夕日・サン=マメスのセーヌ河」 | big_boy_baby_boyのブログ

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栃木県立美術館が新たに購入したアルフレッド・シスレーの油彩画「冬の夕日・サン=マメスのセーヌ河」をみてきた。3億6千万円という購入額を新聞で見たときは「税金」が頭の中に浮かんだ。結論として、その価値のある絵だった。県立美術館には車で15分くらいで行ける。東京まで行かなくてもこの絵を観ることが出来るのは県民にとって嬉しいことだなと思う。

 

この絵は近づくと良さが分からず、一歩ずつ離れれば離れるほど、計算された風景がみえてくる。その技法に税金を使ってくれて良かった。

 

私の大好きなジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーの絵も近くに展示してあり、やはり栃木県立美術館が所蔵しているという事実が嬉しかった。光を描く達人。