こんばんわ。彼女が飲み会に行ってしまったので、独り淋しく??ネカフェで時間を潰しています。

 さてさて、今日も阪神競馬場へと参戦してきたのですが、時間が空いたので、パドック診断を含めた今日の予想について振り返ってみたいと思います(シリーズ化できるほど時間がないので、単発企画ですが(笑)。)。


 到着したのが4R(以下、レース番号だけの記載は阪神競馬場のものです。)。ちょうど新馬戦の時間でした。事前予想で挙げた馬は、ヴェラブランンカ、ポールラッシュ、カリビアンペガサス、更にタイキエイワン、リリーレインジャー、エーシンテンモク。で、パドックを踏まえた評価として、ラブソネット、マイネルアクア、ドリームセーリングあたりまで考慮対象に。この中で、パドックで評価を下げた馬は、ヴェラブランカ、ポールラッシュ。前者は歩様がイマイチでして、芝よりダート、という感じも受けたため、後者はとにかく落ち着きがなく、新馬戦ということで大目に見るとしても、軸馬としては不適、という感じでした。
 で、結果はカリビアンペガサスこそ1着でしたが、あとはラブソネットの4着が最高。ただ、2着、3着の馬の場合、血統だけを予想ファクターにするとか、そういうのでないとなかなか手が出しづらい感じなだけに、この敗戦は仕方なし、という感じ。ちなみに、パドックで評価を下げたポールラッシュは暴走気味に飛ばして失速。やはり落ち着きがなかったんだなぁ、ということだけは確認できました(笑)。

 気を取り直しての5R。事前予想でピックアップしていたのは、ビバエルフ、ニチドウダイヤ、スナークレナード、フレンチクラッシック、エリモフリーダム。オーセロワは人気を考えると手が出しにくい、という評価。パドックを踏まえてオースミビジョン、メメミルキッシュを追加。オーセロワも気配は良さそうでした。
 で、結果はニチドウダイヤが1着、2着がビバエルフ、ただ、3着にマレンゴが入ってしまい、4着スナークレナード、5着フレンチクラッシック、6着オースミビジョンという結果。惜しい!!実に惜しい。でも、馬券的には3着絡みがなく完全に不的中(笑)。ただ、パドックの気配からオースミビジョンを拾えたのは、何となくいい予感。

 続いて6R。事前予想ではディアエンデバー、ラプターストーム、キンショーノボスの3頭をピックアップ。パドックでサウンドアクシス、カリズマクレスト、リュクスール、ホッコーフクヒメを拾う。
 結果はディアエンデバーが2着、キンショーノボスが3着、ホッコーフクヒメが4着、サウンドアクシスが5着、カリズマクレストが6着、リュクスールが7着、ラプターストームが8着。ほぼ完璧に読みきっている上位なのに、1着は大外レインボーマリーン(笑)。いやね、芝から再度ダートへの変更で気にはなっていたんですよ。有利な外だし。でもねー、沖厩舎と言えば、主戦騎手は渡辺騎手のイメージが強くて、どうして佐藤哲三騎手なの、という感じで軽視してしまいました。パドックでもう少し目を引く気配を見せてくれれば、あるいは届いたかもしれない、という感じではあったのですが(笑)。

 7Rは事前予想はなし。パドックでの判断としてピックアップした馬は、マチカネゲンペイ、ハートシューター、フリージャズ、ハイドランジア、シャイニーバード、メジロブリット、シースピアー。人気どころでは、リバティーフローを軽視。中間、調教を緩めている感じがして、ここで勝負気配を感じるかと言えば微妙なところ。鞍上で1番人気になっている感じもして、切っての勝負を選択しました。
 結果は、ハートシューターが1着でしたが、3着にリバティーフローが入り、2着のパーソナルブレーンも買えず、馬券対象にした他の馬の中では、ハイランジアの4着が最高着順。うーん。これはかなり微妙。勝ち馬は強い勝ち方だったと思いますが、緩いペースで瞬発力が生きた、という感じも。さすが外回り2,400M、というレースでした。このコースだけは、未だに前走芝の中距離戦で上位の上がりを使った馬だけを買っていればいいんじゃないか、という気が(笑)。そこに展開利のある前の馬を少し絡めて、という感じでしょうか。このレースは完敗です。

 8Rの事前予想は、内から5頭プラスアドマイヤアゲイン(笑)。で、パドックを見ると、シュルヴィーヴル、アドマイヤアゲインの気配がかなり良くない感じ。特に後者は人気でしたが、中間の調教過程が緩く、馬体重もプラス8キロ。これでは買えません。で、対照的にサンデーヒストリーは歩様もよく、中間の調教も抜かりなし。万全と言いたいところだったわけですが、鞍上が…。決して下手だとは思わないんですが、ガチの1番人気でポカの多い気がする鮫島騎手だけに、頭1頭固定は選択できず。で、馬券はサンデーヒストリーとマチカネカミカゼの2頭からホワイトショウフク、ピエナエイムの2頭へ三連単2頭軸マルチと、サンデーヒストリー、マチカネカミカゼの1着、2着入れ替えでホワイトショウフク、ピエナエイムの2頭を3着付けの三連単という変則形で勝負。
 結果はサンデーヒストリーが番手から抜け出し完勝。2着にマチカネカミカゼ、3着にピエナイム。4着にスマートパーティが逃げ粘りましたが、5着はホワイトショウフクで決着。4着馬は、調教だけを見ればこのクラスにいる馬という気がせず、単騎逃げ濃厚なここでは怖いかな、と思ったんですが、パドックから気負いこんでいる感じでして、さすがにバテるか、と思い、3着候補からも脱落させました。次走、落ち着いてパドックで周回するようならば、狙ってみたい1頭ですが、今回ほど人気がないとも思えず、その辺を考慮して買うかどうかを判断する必要がありそうですね。

 9Rは事前予想はなし。パドックでカネトシソレイユを強くピックアップ。ただ、他の馬がイマイチよくわからない感じでして、人気サイドも悪いと言うほどでもない、という状況。シゲルエスペレあたりまで圏内かな、という予想。
 結果はアドマイヤメジャーが1着、2着に逃げ粘ったドリームキューブ、3着にカネトシソレイユ。2着馬は単騎で逃げる藤岡康太騎手、ということで気にはなったのですが、休み明け、パドックでの周回も内にもたれ気味、調教過程もイマイチで切ってしまった1頭。彼女が横から「単騎逃げみたいやけど、いる??」と聞いたので、「いらんのとちゃう」と言って叱られました。単騎逃げの馬は、資金に余裕があるならとにかく押さえるべきですね。反省。

 10Rも事前予想はなし。で、パドック診断も更新できず。パドックを見た後、昼御飯を食べていなかったことから、おにぎりを買いにいって食べていました(笑)。パドックでの診断を踏まえた予想を書いておくと、良く見えたのがアドマイヤヘッド、タマモナイスプレイ、メリッサの3頭。ボストンオーは中間の調教が軽いですし、鞍上も石橋騎手へと乗り替わり。そこそこ人気しているここは軽視でいいという判断。レディルージュは、正直、このメンバーでも力的には足りると思いました。が、ここまで人気になるほど抜けてはいない、ということで、相手に格下げ。後は内有利のコースということを踏まえ、パドックでの気配と総合して、軸がアドマイヤヘッド、タマモナイスプレイの2頭、相手はレディルージュ、メリッサに先ほどの単騎逃げに注意、という教訓からグッドキララまで押さえての三連単2頭軸マルチ。
 結果は、タマモナイスプレイが1着、レディルージュが2着、アドマイヤヘッドが3着。一瞬、アドマイヤヘッドが下がってしまいそうでヒヤヒヤしましたが、踏ん張って最後までしっかり走れたのは、調子が良かったんでしょうね。鞍上の川田騎手も最後まで諦めずに追ってくれたので、3着に残れた、という感じでしょう。配当的にも三連複の方が結果的には大きな回収となっていたわけですが、3着馬が2着馬より上、という評価をしている以上、高配当を狙いにいってのものですから、ここは仕方なし。ただ、一応、万馬券決着でした。

 11Rも事前予想はなし。マイネトゥインクルは、牡馬混合の特別戦で、自分で動いて2着ならここでは堅い軸。で、その前走、空馬の影響を受けながらこの馬と1秒差6着のワンダーパートナが単勝60倍なら、ここは夢を見るレースと割り切ってこの馬を軸馬に。相手に逃げるアンプレシオネ、調子の良さそうだったラルーチェ、ディープキッス、ファミリズム、ラフアップを加えての夢馬券勝負。
 結果はワンダーパートナが沈み、不的中。ただ、4コーナーで一瞬ですが、いい夢は見られました(笑)。外枠からで、前半、中途半端に脚を使って位置を取りに行った分、最後にお釣りがなかった、という感じでしょうかね。まぁ、お得意の縦目炸裂、というやつです(笑)。

 最終は、事前予想でエーシンビートロン、ペプチドアトム、マルブツサクラオー、メイショウボンハオ、イースタンリバー、ティックルピンク、トウカイインパクトをピックアップ。パドックでの評価を踏まえ、予想としては、トウカイインパクトがまず脱落。緩い調教の休み明けでマイナス18キロは、明らかに調子が悪いとしか思えない、という判断でした。マルブツサクラオーは、力は認めますが、これまた軽めの調教で、ここメイチの勝負という感じはしません。メイショウボンハオは、トウカイインパクトほど悪い仕上がりではなく、押さえる必要はある、という判断も、軸にはしづらい感じ。ペプチドアトム、エーシンビートロンは内枠がなぁ、という感じ。降級馬で人気薄のチャームキャップはパドックでの気配も良く、これを軸に決定。相手は人気サイドの中から選びたかったんですが、どうもピンとこなかったので、52キロの斤量とパドックの気配からティックルピンクを選択。あとは上であげた馬への三連単2頭軸マルチで勝負。
 結果は、ペプチドアトムが1着、メイショウボンハオが2着、エーシンビートロンが3着と力どおりの結果。期待の軸馬チャームキャップは4着(泣)。
 覚えておきたいのは、このレースの勝ち時計が1分23秒フラットという、このクラスではかなり優秀な時計であった点。少なくとも、1分23秒台で走った6着までは、次走以降も注目すべきでしょうね。特に、マルブツサクラオーなんかは、この敗戦で人気を少しでも落としてくれれば美味しい狙い目になるはずです。次走が夏競馬だとすると、新潟競馬場ダート1,200Mか、小倉競馬場ダート1,700あたり。後者だと微妙なんですよね、距離が。持つと思いますし、能力で何とでもなる、という気もするんですが、スピードが勝っているタイプだけに、やっぱり新潟競馬場ダート1,200Mかなぁ、という気はしますが(笑)。



 ちなみに、札幌競馬場で行われた新馬戦は、事前予想で2、3、4着馬をピックアップも、勝ち馬ノーワンエルスを拾えず。このレースは予想だけで、実際に馬券は買えませんでしたが(忘れてました。)。