普段は男児2人と

シンママのブログですが

たまに私の過去話〜④



私の高校時代

高校卒業まであと少しとなった

3年生の秋頃

私は家を出ました


プチ家出ではなく

正式に

「お世話になりました」

と実家を後にしたのです



話の発端はハッキリ覚えていませんが

おそらく

毎日夜中に帰ってきてたのがバレて

怒られていた

そんな感じだったと思います



覚えているのは

両親と話をしている時に私が

「じゃあ家を出ます…」って

落ち着いた話合いでした



その後、2階の自分の部屋へ

荷物をまとめにいきました

まとめた物は高校の制服と数日分の私服

それだけだったと思います

そして1階へ降りて

じゃあ行きます、お世話になりました

そう言うと、父は

「絶対に戻ってくるな。親は死んだと思えばいい。何があっても頼ってくるなよ。二度と家の敷居をまたぐな。」



私が玄関へ行くと母が来て

茶封筒をくれました

「持って行きなさい!」

抵抗もせず受け取り

そのまま実家を後にしました



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