テポドン発射 大将やらかす! | big51の釣れない釣行記

big51の釣れない釣行記

巨べら狙いで茨城県にて細々と楽しんでます。

自己満足で良いので美しいへらを釣りたい。
そして、いつかは『夢の50㎝神』を…と、
無駄な抵抗を続けております(笑)

※有名釣り場以外は、釣り場名は「完全非公開」で御座います。

テーマ:

どうなっている

 

 今季初の別ポイント(対岸)にて、大将とHGさんと3人並びました。当ブログにコメントをくださるケンさんポイントに近い場所で、この時期へら鮒が回遊するお手軽ポイント。ここで、常連HGさんが2回・約5時間でレギュラーが2枚出たとの情報で、期待を膨らませての釣行でした。大将は前日と前々日に抜け駆けして当ポイントにて12尺を振りましたが2日間連続で完全ノーアタリとか。前々回からトータルで4連敗で4連続ノーアタリとのこと。そんな中でも、待ち合わせ時間より『早く』迎えに来てくれました(笑)

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釣行日:2025.03.15(土)ホーム

日の出:05:49/日の入:17:45

朝までの最低気温1.9℃  
夕方までの最高気温11.5℃
天候:曇り
曇り
 風:北4m→東2m~3m
水温:12.9℃→MAX13.2℃
不快指数:50 57:快適な陽気で、暑さは感じない
月齢 15.1
十六夜
(大潮)
16

-仕掛・エサ-

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竿:普天元獅子吼10.5

道糸:オーナー ザイト1.5号
ハリス:オーナー サバキ0.8号
鈎:土肥富 マルト 針次郎(プラチナシルバー)5号
ウキ:クルージャンSTRIDE Ⅳ/漆黒/TKO#2

エサ:徳用マッシュ①+もち①・いも①・わた①

タナ:約90㎝の底 ハリス30㎝/下37㎝

   共ズラシ

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 この時期にしては遅い遅い9時40分スタートでした。左隣の大将は12尺、右隣には珍しく2時間早く来たHGさんが9尺です。モジリも泡づけも無く生命感を感じないものの、昨日・一昨日とHGさんが仕留めているので、心の何処かに余裕を持っての餌打ちでしたハートのバルーン 今日こそ何とか1枚お願いしたいですお願い

 

 前日はこの時期に来ておられる『大将の弟子』Sおじさんが夕方まで粘ったとのこと。(どうやら凸らしいですが)

 で、早々と絞ったのは八百屋大将。2投目ぐらいでアワセの音がして、その直後には竿が満月です。しかし、不運にもたまたま通ったコイの背鰭にスレたようで、1分程度格闘もハリスが切れず悪戦苦闘でした。場荒れしたのか、その後は何も無しとなりました笑い

 時計時間時計ばかりが過ぎて一向にアタリが出ません。午前中は北風が強く仕掛が手前に戻されて苦戦するも、お昼からはこの界隈のみ完全なツルピカのベタ凪・・・。なんか嫌な感じです。ベタ凪では厳しすぎます・・・zzz

 

 

 今月常連ではトップ釣果(2枚ですが)のHGさん。

 この間、2~3回ウキが動くも合わせる心構えも無く、竿の握りも離していたのでアワセが遅れて空振り。前触れ無く突然動くので、スレれている感じもありますが、サワリ等の変化・前触れ、そんなのは一切無いままに遂に15時を過ぎます。そしてHGさんは完全ノーアタリ撤退です。この頃冷たい『東風』が吹き始め、寒くて寒くて心が折れたとのこと。残った大将と私も心が折れそうで、私は何度か散歩がてらに床休めします。何度か休めて打ち出しても変化・前触れ無し。毎度ながら悪魔の東風は凸確定合図です。

 で、大将から今日は16時で上がろうという言葉が・・・流れ星 私も10.5尺じゃまだちょっと早いのかとも思い、竿の選定失敗を大いに反省しつつ・・・。

 

 当然快諾してラスト数投に全てを掛けて挑むべく、消えかけていた闘志と気合いを入れ直し、ハリスでも交換しようとその準備していたその時・・・

 

下差し

 

 

 

 

ロケット

 

 

 

 

 

ロケットロケットロケットロケットロケットロケットロケットロケットロケットロケットロケットロケットロケット

 

 ロケットロケットロケットロケットロケットロケットロケットロケットロケットロケットロケットロケットロケット

 

 

 

 

 

 

アップクラッカーロケットキューンあせる

 

 

 

 

 

 

 

 

 なんとなんと『朱紋峰・攻』12尺が水しぶきを上げて、物凄い勢いで水中に潜行しました流れ星 隣で打っていた大将の愛竿です。あっという間の出来事で、実際あれだけ勢いよく飛んでいったのに、二人ともまるでスローモーションでも見ているようなそんな感じでした。大将曰く、竿を置いたままで両手で手ふきタオルをもみ洗いしていたとのこと。終日アタリがほぼ無かったし最後の最後で勝手に食って逃げられたと怒り心頭。怒りと言っても温厚な大将、そこはクールに『多分でけえコイだなぁ~』まぁ『中古竿だからカマぁねえよ・・・っ』と強がりを・・・笑い泣き

 

 私も瞬時に釣りを止めて竿の捜索を致しますが、あまりにも広大な水域ですし、波もあったりでオマケに白い竿なので水面が光っていると見当たりませんでした。25年か30年の間、ほぼ何時も一緒に竿を出してますけど、この「お茶目な大将」はよく竿を発射してますくるくる

 

 私が隣で見ていただけで、朱紋峰飛ぬけ、聖本式13尺(新品)朱紋峰先ぬけ、安い中古竿、朱紋峰本式13尺(回収成功)朱紋峰本式15尺(回収成功)、朱紋峰本式17尺(回収成功)覚えているのはその程度も、実質ここ30年で8本以上発射か・・・。そして今回はどうなるか・・・。年間にして約4本弱平均で、異常なぐらい景気よく発射されておられますアセアセ

 

 その他、同時釣行時に隣で見た光景としては、本式は13・15・17尺全て穂先を折ったり割ったり水中に落としたり、閃光レインボーも3回しか使っていないのに自分で穂先を踏んで折ったり、飛ぬけ・先ぬけ・聖はのべ10本ぐらい穂先や穂持ちを折ってますから、相当懲りない爺さんではありますブー

 

 以前の発射事件では、居合わせた弟子のSおじに『ぼぉっ~としてっから悪いんだペよ!』『集中力足りねぇからだよ!』と悪態を吹かれてしまい、思い切り涙目にになってましたが、優しい?私は(笑)、手前味噌ですけど眠い目を擦って、他人の竿なのに翌朝夜明け前に探しに行ったり、別の釣り場では池の中に胸~腰まで浸かって回収したり、当然ながら仲間として友人としてそれなりのことはさせて頂きました。まぁ、私より軽く,000万倍はお金持ちなので、ほぼほぼ気にしては居ないでしょうし、新しい竿を買いなさいと言う『女神様からのお達しって事』でしょうかねOK とは言えそうは言っても明日は我が身です。これは取られた人にしか解りませんし・・・。30年以上昔はともかく、個人的に25年以上竿も折られてませんし、穂先も取られていないし、勿論テポドン発射もしたことは無い(レベルの低い唯一の自慢)ですが・・・ベル

 

 と言うことで釣果の方は今回も完全オデコ・・・。二人仲良く悲しく凸で帰宅致しました。それにしても、どうなってしまったのでしょうかホームのへら鮒(涙)

 ちなみに昨日の日曜日は、釣り具の手入れ含めて、一日中自宅でのんびり致しました。寒すぎますし風もあって雨も降りましたし仕方有りません。週末楽しみますチョキ

 

【2025年/釣行回数・釣果・最新版】

 1月・・・ 6回/ 0枚(MAX:-------)

 2月・・・ 5回/ 3枚(MAX:40.0㎝)

 3月・・・ 4回/ 0枚(MAX:-------)

 

※釣行時間『88時間』(釣行日数15日)平均実釣:5.87h

※大将との対戦成績

 14戦1勝4敗9引き分け

 

※大将:17回挑戦→釣果5枚(42.5㎝)へらのみ

※ 私:15回挑戦→釣果3枚 マブナは6枚