久々の会津! | big51の釣れない釣行記

big51の釣れない釣行記

巨べら狙いで茨城県にて細々と楽しんでます。

自己満足で良いので美しいへらを釣りたい。
そして、いつかは『夢の50㎝神』を…と、
無駄な抵抗を続けております(笑)

※有名釣り場以外は、釣り場名は「完全非公開」で御座います。

 

弾丸ツアー?

 3年以上前、いや4年前か、単独福島の『中通り』にて巨べらを求めて彷徨いました。現地では釣り仲間の「仙台のおんちゃん」と、その友人の○松さんと楽しく2日間。マルキューテスターの方も対岸で竿を出されていて、当時まだ無名の巨べら池でキラキラマッシュを打ってきましたキラキラ

 

 今回は予定外での突然の思いつきの突撃で、中通りを目指し、三春を超えて郡山・・・。そして、震災以降に復活した『桧原湖』でした。福島・山形は四半世紀前には週一で通っていたのですが、流石に還暦が近いこの年だと気力も体力も下降気味・・・。当時は『黒いダイヤモンド』の異名が付く「オオクワガタ」に夢中でしたうずまき

 

 画像は珍しい白目のクワガタで、当時は1ペア5万円~10万円の価値が付いていて、小指の爪くらいの幼虫が1万円~でした。バブルは終わっていた時代ですけど、オオクワガタはバブル時代でした。数○○万円掛けてクワガタ部屋を作り、365日人間よりも快適な空間を作って300頭~400頭は飼育していました。

 

 へら鮒を『匹』と呼ばず「枚」と呼ぶのと同じ、クワガタもオオクワガタレベルは『匹』と呼ばず、幼虫でも「1頭・2頭」と数えるそんな虫・・・。

 

 この珍しい虫の生みの親、大阪の元木弘英さんと偶然にも知り合いになり、お電話を頂いたりアドバイスを頂いたりと、大変に充実した当時のクワガタ生活でしたグッ

 

 さて、片道207㎞/3時間の道のりを北上して到着したのは「 ゴールドハウス目黒 」さん。外で客引き?していた強面のおじさんが、『へら鮒なら50上が出ているよ!』と悪魔の囁き。曳き舟して「いかり潟」で竿を出せるとのこと・・・。

 目的は偵察なので来年来ますから・・・と、色々お話を聞いてその場を後に致しましたが、この凄まじいばかりのスケールの大きさと巨べら臭には心がとろけそうになりました(笑)

 入漁料1,000円+ボート代3,000円、安くも無く高くも無くほんと1週間程度攻めてみたい・・・。

先立つものと時間が必要。あとは気持ちの問題ですね。

水の色は物凄い透明で独特な感じ。時間的にも場所的にもモジリは無いのですが、如何にも・・・感はありました。帰りに別のボート屋さんを覗いてみたらこの車・・・。

 あれ、もしかしてバリさんか・・・びっくり

とナンバーを見れば水戸ナンバーでした。バス釣りのようですね。ここもバスの方が有名な釣り場故、トラブル防止でウキの近くを通られても怒ったり感情的にならぬよう・・・注意とのこと。

 極めて短い滞在時間も、良い風景を見られました。それにしてもこんな釣り場で竿を出せるのは贅沢です。50上が出るとしたら、自己新記録を更新出来るとしたら、多分ここしか無い気が致します。時期になれば毎週の猛者もいるし、3日とか1週間とかレベル違いのへら師も・・・。それだけの魅力があるのは間違いなさそうです。

 

 と言うことで、過去には虫取りと観光では南会津・会津に中通りはそれなりに通ってはおりましたが、へら鮒関連でこの地を訪れたのは初めてでした。

 里に下りてからは、冷えたビールと肉料理で疲れを癒やしました。

 四半世紀前には相模湖・亀山湖・河口湖・印旛新川と遠征して参りましたが、あの頃の熱い想いが再び・・・。運転手さん、お疲れ様でしたお願い

 まずは、しっかり仕事せねばと気づき

 

 今、外は良い雨が降っています。

梅雨らしくしっかりと降って頂きたいですね。随分長い間充電したので、そろそろ1つ欲しいところです。週末はまたまた厳しい暑さが戻りそうですが、まだまだ暑さはコレからですしへら鮒釣りも最盛期に突入でしょうし、大いに楽しみたいと思います。