長いトンネルから抜けられず・・・。

土日は地元で

　激しい雨が朝から降り続いています。これが木曜日とか金曜日に降って欲しい纏まった雨・・・先の土日は土曜日がピーカンで夏日となり、日曜日は曇りも両日共に5～7mの強風が吹き荒れていました。土曜日は迷いに迷って地元の川・・・。

那珂川はジェットスキーが多いし、人災が極めて少ないが期待も極めて少ない河川にて

　実は、GW後半４連休ラストに沼を偵察して参りましたが、へら師は皆無であり、聞いていたほどルアーの人もおらずで、もしかして・・・と思うも、1m以上の減水。加えて、上流部ではここ２～３年は稲作を休止していて田んぼが消滅しています。麦に転作していて、代搔き水も何も入りませんから透明度はヤバイ位です。あちらのダムと変わらない透明度・・・。

底が丸見え・・・

　女房を職場に送ってからの釣りは、近場しか無いのでここで竿を出しました。濁りは取れておらず、生命感も無いですがへら鮒らしきモジリが１～２回あります。ハタキは1回だけなので、そろそろ２回目が近いと踏んでの釣行でした。

　7時30分からの餌打ちで、16.5尺で２本ちょっとの底釣り。深宙をやりたかったのですが、風が川の流れと同じ方向に吹き荒れ、這わせ気味の底釣りしか出来ません・・・。

　打てども打てどもアタリはありません・・・。

10時過ぎに八百屋大将が散歩の帰りに立ち寄ります。その間１回だけウキが動くも、アワセは効かずに『空振り』でした

　たった３時間の釣りですが、あまりに暑い一日で、パラソルを忘れた上に半袖で来てしまったので（上着は忘れているし長袖も着てこなかった為）、腕が焼けるように痛いです。

　凸で帰宅して保湿クリームなどを塗りますが、焼け石に水であり久々にヒリヒリとした痛みとほてったような違和感を感じて仕舞いました。紫外線が強い時期ですし、油断禁物ですね

　翌日は単独でホームに入ります。

今にも泣き出しそうな空ですが、風裏だし何とか釣りになります。パラソルは忘れずに持ってきましたが、南の爆風で非常にマズイ状態です。小雨も降ってなかなか荒れ模様。釣れちゃうかな・・・ってな気持ちで8時30分から餌打ちをすれば、２投目に消し込んでハリス切れです。感触は間違い無く『大鯉』です。

　エサはマッシュ８にグルテン２の両マッシュの底釣り。竿は前日に引き続き16.5尺です。単独だし帰りは早めと決めていたのでアルコールは無し・・・。エナジードリンクで喉を潤して予想外に13時迄粘りました。　

　エサが無くなる寸前に『アタリ』が出てしまい、止めるに止められないという感じで3回のお代わりです。しかし、１回だけ良いアタリで『鮒系』が乗るもスイベルの上で切れてしまい『お疲れ様』状態・・・

　仕掛を作り直して挑むも、モヤ・モゾ・押さえ込みでアワセると（春はコレでへら鮒が釣れたのですが・・・）、毎回・毎回ですから始末に負えません。３～４匹は取り込みました

　こんなのばかりで、結局『魚は』取り込むことは出来ませんでした・・・

　ジャミも動かさないし、亀も来ませんし、増えていたアメリカナマズも皆無なので、この時期にしてアオコが無いという事は確実に『アオコ制御剤』をぶち込まれたと認識します。通行人が50㎝はあるへら鮒が浮いていたと（計ってないので本当のところは？も）教えてくれましたが、大将曰く10～20枚は尺半以上が死んでいたとの情報も・・・。まぁ、毎年の事ではありますが。

　で、もう何連敗したのか確かめるのも怖く成るほどにへら鮒が釣れません。長すぎる凸街道と真っ暗なトンネル状態です。この日も大将が現れ（日課の散歩＆偵察）、しばし釣り談義しましたが、同級生のHGさん共々4月～5月にホームでは１枚のへら鮒も見ていないと。もちろん、最近は別行動もあちらこちらの釣り場へ出掛けている大将、何処へ行っても本命に恵まれず良くてマブナだよ・・・と（笑）

　今日のこの雨で間違い無く状況は変わるかと期待してます。

出来るなら今度の土日も雨が降って欲しいですが、そうそう都合良く期待通りには行かないのは百も承知です