ホームは閑古鳥
2024年4月6日(土)は、某所が遂にハタキが終わって生命感が無くなりました。月・火・水と本ハタキで、木・金は鯉がメインで濁りが入っていたとのこと。釣果の方は平日組全6名で総数が二桁にも成らず、レギュラーかそれ以下で、尺4~尺半級は皆無・・・。当然47~48㎝級いやいやそれ以上が居ても一切エサには興味なく・・・とのことでした。
八百屋大将と二人で6時頃偵察しましたが、へら師は皆無ですしバサーも居ませんし、釣り場は閑散としています。
ほぼ満開の桜(バックに大将の高級車)
へら鮒は沖に戻っていってしまったのでしょうか、木&金で鮒系を釣った人は居ないとか。現地状況からコレでは釣りになりませんから、協議の結果『那珂川水系』にチャレンジ致しました。
◆日並み・月齢◆
日の出:05:17
日の入:18:04
朝までの最低気温 7.6℃ |
夕方までの最高気温 14.0℃ 天候:雨 風:北2m→北東3m 不快指数:57~59 月齢 26.7 (有明月:若潮) |
高めの水温
-仕掛・エサ-
------------------------------------------------------------------ 竿:普天元獅子吼13.5尺 道糸:オーナー 白の道糸1.25号 エサ:徳用マッシュ②+いも①+LL① タナ:3本の底 ハリス25㎝/下35㎝ 中通しのドボン ------------------------------------------------------------------ 7時40分からの餌打ちです。流れが酷く中通しドボンです。オモリベタでも対応しきれず、好みもへったくれも無いのでドボン一択でした。そして下流に入った大将が、何と何と3投目にへら・・・尺程度しか無くても、久々すぎるへら鮒に笑顔が見えます 私の方は、このところ10.5尺か12尺でしたから、13.5尺が長く感じるし重くも感じます鯉のモジリはありますが、ヘラの気配は無く1時間・2時間と経過して行きます。そして迎えた10時45分、餌打ちから3時間を経過する頃にウキが刻んで竿が満月を描きます。なかなか抵抗が強く、土手も高くそこそこ重いので取り込みに苦労しますが、尺3寸玉からはみ出す大型が喰って来てくれました 腹パンパンです 何とか41㎝です。 で、今回も地合いが来たのはその時だけ 僅かに1回だけへら鮒が回遊してきて口を使ってくれたのか、お昼までにマブのスレ1回だけで魚の気配が無くなり、13時には竿を仕舞いました。 大将は3投目の小べら1つのみで、最後までウキが動かず涙を飲みました。
この日、小雨でしたし寒いしと、そして何より日頃あの高級車を出してくれているので、御礼でトンカツでも・・・と。 キャベツおかわり自由・味噌汁おかわり自由・ご飯おかわり自由ですが、ご飯だけおかわりします。注文直後~焚くカマ炊きの美味しいご飯でしたが、おかわりのご飯が不味くて(柔らかすぎるしべっとりしていて時間経過を感じた為)後悔。炊きたてだけで腹八分から満腹直前で止めておけば・・・と。 大将はどんぶりより一回り小さいお茶碗に、なんと大盛3杯の食べっぷり よほど美味しかったのか、心なしか満足顔で帰宅されました
そして翌日・・・。 単独で亀とニゴイと蟹の沼を予定するも、あちらの難攻不落のダムで浅いポイントにモジリ有りの情報が入って、急遽今期初のダム湖参戦を決意しました。朝は12℃超えだし日中は20℃超えです。前夜は雨も有り、4時半過ぎに現地に着けばモジリもあります。 日頃は遅い出だしのSさんが、昨日に引き続いて竿を出すとか。この時間で既に到着してます。この時点で他にへら師は皆無ですが、別のポイントには県外ナンバーのへら師らしき情報も・・・。
-仕掛・エサ-
------------------------------------------------------------------ 竿:飛天弓 閃光PⅡ 19.5尺 道糸:オーナー 白の道糸1.25号 エサ:徳用マッシュ②+いも①+LL① タナ:水深約2.5本の底 ハリス40㎝/下50㎝ バランスの底(共ズラシ) ------------------------------------------------------------------ 朝は目の前で七夕の短冊か、何かの髪飾り以上にデカイルアーを何度も投げられ、モジリも泡づけも一切無くなります 対岸の目の前ですマナーもへったくれも有りません。こちらは先に到着していて『夜明けから打っている』のに、後から入って水中に爆音を・・・。沼と違ってボートが入れないからと目論むも、あまりに酷い仕打ちであります。 期待は少なくとも、1年ぶりだしアタリをみたいと黙々と餌打ちします。少し遅れて常連のNさんとSさんが登場。お二人並んで乗っ込みポイントにて・・・。 それにしても水はスケスケ・・・。透明度が高いし手前は底が丸見えですから短竿では勝負になりません。 当日午前中にサワリが2回ありまして、次は入るとドキドキするも落とさず終了・・・ 12時過ぎからに期待し、諦めずにウグイスの鳴き声と美味しい空気を吸いながら15時30分迄粘りましたが、ウキが上下することは一切無く、いつも通りの完全凸で終了でした。まだ少し早いのかも知れません。とは言え、サワリが2回あったのが大きな収穫 常連さんもお昼には帰宅され、平常営業のこのダム湖でした。
【2024年・釣行回数・釣果・最新版】1月・・・8回/.5枚(MAX:43.0㎝) 40㎝上/ 3枚 2月・・・7回/.8枚(MAX:45.1㎝) 40㎝上/ 5枚3月・・・9回/10枚(MAX:45.5㎝) 40㎝上/10枚
4月・・・3回/ 1枚(MAX:41.5㎝) 40㎝上/ 1枚
※累計186.5時間(釣行数27日)平均実釣:6.90h
☆へら鮒「24枚」/40cm上→19枚/尺半超え2枚 ☆40㎝上の確率=79.2%
土日祝祭日限定大将との釣果比較(釣行数26回)
私・・・・24枚/40上18枚・尺半2つ
大将・・・23枚/40上 8枚・尺半無し |