トゥルーズの小・中・高校生220人と共演!練習風景
去る2024年5月16日、南仏トゥルーズ北部の町Bruguièresの音楽ホール「バスカラ Bascala」で、シャンソン・プリュス・ビフリュオレとトゥルーズの児童・生徒たち合わせて220人の合唱隊による共演ステージが開催された。その練習風景が動画サイトにアップされている(記事最後に掲載)。
合唱隊の核はポン・ジュモー中学collège des Pont-Jumeauxの生徒140人と教師たちで構成される合唱団で、設立は2020年。この中学には音楽専門の特別クラスが設けられていて、在校生がオーディションを受けて入れる仕組みになっている。毎年ステージを企画、1年かけて準備、発表しており、今年度は題して「シャンソン・プリュス・ビフリュオレと皆でコーラス!Tous en chœur avec Chanson Plus Bifluorée」。今回はピエール・ドゥ・フェルマ高校 lycée Pierre-de-Fermat とセット・デルニエ小学校 école des Sept-Deniers の合唱団も参加。高校の合唱団はポン・ジュモー中学の卒業生たちの活動を続けたいという希望によって2022年6月に立ち上げられ、在校生誰でも参加できる。小学校は10歳~11歳の3クラスの児童が参加し、合計220人による合唱となった。指揮はロマン・ラベイルRomain Lapeyre先生。
練習風景の動画。曲は順に
イポタイタイイェ~(ローラン・ヴールズィのヒット曲、ロッコレクション;イポタイタイイェ~(オー・シャンゼリゼ);ぐずぐずしないで幸せになろうよ;職がない;野菜売り;平和のマルセイエーズ;電子レンジ;イポタイタイイェ~(ロッコレクション);てんとうむし;イポタイタイイェ~(ジョニー・アリディのヒット曲、どんなにお前を愛しているか)
参照記事
https://www.classemusiquedespontsjumeaux.com/notre-fonctionnement/