新作替歌「欲しいかゼネカ」 | ビフリュオレ通信<BIFLUORESQUEMENT VOTRE>

新作替歌「欲しいかゼネカ」

1987年の大ヒット曲 Asimbonangaの替歌。アシンボナンガ→欲しいかゼネカ。ワクチンの効用かどうかは不明だが、シャンソン・プリュス・ビフリュオレのハーモニーは健在。元歌と聴き比べてみて下さい。画像の風刺画には「ワクチン接種は危険?」「ワクチンの効果は95パーセントだけど、私の疲労度から打ち損ないの確率80パーセント」とある。作者はXavier Delucq。歌詞大意と説明は動画の後に記しています。

 

 

 

替歌の歌詞大意:

アストラゼネカ、アデノウイルスからのワクチン。彼らはこれを作った。世界の覇者は誰?モデルナではない、アストラゼネカだ。ゼネカ、ゼネカ、欲しいかゼネカ。いてて、刺したな、インシャラー。世界の覇者は誰?ファイザーでもない、アストラゼネカだ。頭を悩ませることはない。

 

元歌は南アフリカのミュージシャン、ジョニー・クレッグ Johnny Clegg率いるSavukaというグループのナンバーで、ネルソン・マンデラ氏に捧げられた曲とのこと。Wikipédiaによれば、タイトルはズールー語で「私たちは彼を見なかった」を意味する。マンデラ氏は当時投獄されており、写真の出版などは非合法だったため、人々はこの反アパルトヘイト闘士の姿を知らなかったということだ。ジョニー・クレッグは2019年に亡くなっている。