寒い・・・・・
寒い・・・・・寒い・・・・・
3月なのに、毎朝氷点下15~20度の日々。
春の大チャンスの時期ですが、
とても川へ行く気になれなくて・・・
というかだいたいぼくの行くところは
こういう気温の時は・・・・
↑ここは、まだいい方。冬に狙いたい渕やよどみなんて
全面結氷は当たり前です。
息も絶え絶えにたどり着いたポイントが
全面結氷だった時の絶望感はそれはもう
自分がもう気の毒でしかたないわけです・・・
来週月曜(11日)のフェリーで
ひと月ほど三重県に遊びに行くので、
今年の春の大チャンスは
逃してしまいました。
でも、一度は行ってみようと、今日
無難なポイントを回ってみたのですが、
もう強い意志と情熱を持った他の釣り人さんの
足跡だらけで、1時間ほどやってみましたが
まったくでした・・・・
なんでもそうですが、頑張った人が
勝つわけですし、釣りなんて特にそうあって
ほしいと願ってやみません。
(頑張れなかったぼくはワンキャストでトップガイドは
氷が詰まり、ルアー替えるのにも指先
がしびれる寒さに負けて早々に退散しました)
というわけで、
2月14日の釣行時の微妙なサイズ・・・・
来週明けから、一気に気温が上がり
暖かくなるようですので、
みなさんは是非、このチャンス時期に
存分に良いおさかなを!
〇ミッチェル408(308.508)に
ダブルハンドルを付けてみようのコーナーです。
以前ミッチェル408のダブルハンドル化の
記事を書きました。
そこでご紹介したのは、
アブのスピニングリールへ、ダイワやシマノの
ハンドルを付けることができるようにするアタッチメント
を使用するという方法でした(上記事参照)。
実用上はそれで問題ないのですが、
2点ほど気になるというかどうにかならないか
という点があります。それは
①アタッチメントを使うと、
ミッチェルの構造上、付けたハンドルが
異様に飛び出して見える。
②専用アタッチメント高すぎ!!
の2点です。
それで今回見出した一つの方法が以下の
通りになります。
専用ではないアタッチメントを
少し加工して、ダイワのベイトキャストリール
用に売っているハンドルを付ける。
というものです。
では、そのアタッチメントと加工方法に
ついて書きますね。
〇アタッチメント
この記事を書いている時点で980円(送料込み)です。
以前ご紹介したアタッチメントが
2090円くらいの送料別(今時点で2090円+送料980円の
出品あり)なので、半額以下、いや送料入れると3分の一
程度ということになります。
HEIGHTENという釣り用品メーカーが
出しているスピニングのハンドルを
アブのスピニングリールに付けられる
ようにするためのものです。
ただし、安い反面そのままでは使えません。
画像入りで加工法をご紹介すべきなのですが
実は撮り忘れてました(すみません、ほんと)
上が、無加工状態、下が加工後
つまり、無加工のアタッチメントの
囲った部分を
そっくり切り落とします。
残ったネジ部の両サイドを、下の画像の様に
平たく削りますが、
その際に、用意しているダイワ用の
ハンドルを抜き差しして確認しながら
削り具合を調整します。
(ネジの直径から多分ダイワとアブしか
入らないと思います。シマノは少し細いので。)
このアタッチメント(アダプター)の素材は
真鍮かと思われ、とても柔らかく、100均の
金属ヤスリでいとも簡単に削れました。
できたアタッチメントを付けます(逆ねじです)。
お好みのハンドルを用意します。
ハンドル単品で購入すると1000円しない
格安のものでも、このようなキャップねじと
回り止めが付いてきますので、
それを使って取り付けます。
出来上がり。
それでは初めに書きました①の問題点
DLIVE というメーカーの ABU用ハンドル接続アダプター
を使って、”スピニングリールの”ダブルハンドルを
付けると、
ミッチェルの構造上、付けたハンドルが
異様に飛び出して見える。
という点は解消されたでしょうか?
スピニングリールのダブルハンドルを
付けた状態(すごく飛び出して見えますが
実用上は、不思議なくらい違和感なく巻けます)。