ホテルで小休憩を取ったあとは、旅行前から楽しみにしていたナイトサファリに行きました。
ここは世界でも珍しい夜に開く動物園なんです。従って、日本では滅多に観られない夜行性の動物が動き回っている姿を観察することが出来ます。しかも、人と動物の間にオリが無いんです一体どうやって動物が逃げ出さないようにしているんでしょうか、、、謎です
ナイトサファリは観光客に大変人気なスポットだそうで、午前の観光中にもガイドさんが頻りにオプショナルツアーを勧めていました。しかしゆっくり行きたかったので、あえてオプショナルツアーは組まずに行ってきました。
ホテルからはSAExというナイトサファリ行きのシャトルバスが出ていたので、そちらを利用しました。片道SG$4。大型のバスなのでゆったり座っていくことが出来ます。
ナイトサファリには中心部からおよそ1時間弱で到着しました。途中すこし渋滞もしていましたが、帰宅時間帯と重なってしまっていたので仕方ないですね。バスの中では入場券の販売もしています。トラム券つき入場券大人一枚SG$31でした。通常ですとSG$32です。お得な上、チケット売場で並ぶこと無く入場出来るなんて良いことずくめですね。
バスを降りてエントランスへ向かうと、なんだか前回来たときと雰囲気が違います。なんと、ハロウィン特別企画をやっていました
カボチャのお化けも動物だからOKってことなんでしょうか
木に骸骨が。。。
ドラキュラや口裂け女、キョンシーまでいて、世界のお化け見本市みたいになっていましたさすが、シンガポールですね。
さて、このナイトサファリは敷地が大変広いので、大きく徒歩で見学するコースとトラムに乗って見学するコースの2つのコースがあります。トラムのコースは一周約45分。基本は英語での解説ですが、1日に何回か日本語による解説のトラムも出ているので、英語がわからなくても楽しむことが出来ます
で、肝心の動物ですが、動物撮影にフラッシュは厳禁。ということで、動物は実際に行って観てきてください闇に浮かぶピンクフラミンゴの集団が幻想的でステキでした。それに、活動的なカバや、人懐っこいバクなんかもいましたよ。昼の動物園も良いですが、夜の動物園はそれに増して感動しますよ。
帰りも行きと同じようにシャトルバスで帰りました。帰りのバスも行きと同様、ホテルの正面に止まるので夜遅くても安心でした。ちなみに個人でシャトルバスを利用した場合、現地での食事代を含めてもSG$50~60程度で済みますが、某旅行社のオプショナルツアーだとSG$149もしていましたどんだけ豪華な食事が用意されているんでしょうね