味噌 糀インストラクターの北島祐子です。(^^)
先日テレビで京都の老舗料亭が白味噌の雑煮を出汁で溶かずに水で溶く
白味噌の旨味を一番感じられる…とのことでした。
白味噌は赤味噌に比べ糀の量が凄く多い
熟成させることで、酵素が働きアミノ酸が豊富です(*^^*)
糀が多い分、アミノ酸も多い
つまり、水で溶いたら味噌の味がより分かる…後は好み
次に塩糀
茶碗蒸しは出汁なして卵水を作りそこに塩糀を入れる、
卵の量は普通茶碗二つ分で卵一個
塩糀は塩分がまちまちなので、とかしいれながら味を見て下さい。(^^)
次は…本物のだし~昆布はハサミで切って細くすると、出汁が良く出ます(昆布の講習会で教わりました)
これを水だしして(前日よりつけるだけ)
小さな火にかけ決して沸騰させずに、そこそこ湧いたら鰹節を入れます
そして小さな火で続いて火にかけます。
コトコト煮ることで、少しの昆布と鰹で、濃い出汁が取れます。
経済的で栄養素もよくでて健康的。
鰹節と書きましたが、削り節です~魚は何でも~(*^^*)
澄んだ一番だしを引かれるときは、セオリー通りね~
もしも煮干しの出汁を引こうと思うなら、はらわたをはずして、一晩水につけ小さな火でコトコト
こうすると~煮干しの量は少なくてすみます。(^^)
コトコト一時間ほど煮出した出汁は、冷蔵庫保存すれば3日は美味しく食べれます。
不思議な事てすが、香りのよい一番出汁は次の日には美味しくなくなります
揮発せいですからね~(*^^*)
パック出汁も化学調味料が加えて有ります、裏を返してみてね~
(アミノ酸)とかかかれてますよ~
顆粒だしと何ら変わらないのに、値段が高いので気を付けて~
目で見て分かるもので家族の健康を
そして自分の健康を
煮干しならDHA EPAも摂れる
昆布を入れることで、水溶性食物繊維も摂れる。
費用の節約には、少し時間をかけてね~(*^^*)
今日も読んでくださってありがとうございました。(^^)