今日は札幌でYGGの出資馬リナリアが未勝利脱出をかけて出走した。
・・・今週の近況更新・・・
以下、ノルマンディーOC
①パウオレ 牝5 オープン 嘉藤厩舎
以下、クラブHP
2024/7/26 (ケイツーステーブル)
馬体重:487kg
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンター3000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。こちらに到着時の様子としても今回は疲労が大きく感じられました。馬体の疲労感というよりも内面のクタっと感で、しっかり走ってきたことで心臓が疲れています。そんな状態でしたので先週いっぱいは楽をさせて、月曜日から乗り出しを開始しました。9月の中山であれば間に合うと思いますので、一つ一つ確認しながらペースを上げていければと考えています」(担当者)
ここまで、クラブHP
レース後はいつもの通り外厩へ。
普段よりもレースでの疲れが顕著ということでゆっくりした立ち上げに。
レースを重ねるにしたがって行きっぷりが悪くなっているのが気がかりではあるが、それでも揉まれこまなければ集中力を切らさず対応できているのでなんとかといったところ。
次走について、本馬は繋靭帯炎を患った過去があるので疲れがあるうちは無理はしてほしくないが、オープンともなると適鞍も少ないので難しいところだ。
・9月中山 ながつきステークス
②アンビバレント 牡4 2勝クラス 藤野厩舎
以下、クラブHP
2024/7/26 (函館競馬場)
21日(日)に函館競馬場のWコースで3ハロンから2.2秒先行して併せ、45.0-13.8を馬ナリに追われ、25日(木)にもWコースで5ハロン70.2-54.9-41.5-14.0を単走で馬ナリに追い切りました。「札幌と比べるといくらか涼しい函館の環境も上手く作用してるのか、状態面は良好ですね。滞在ということもあって雰囲気も落ち着いています。ここまで3戦していますので、今週は軽めの内容に留めての時計消化としたところ、真っ直ぐ走れていましたし、気難しさを見せるようなこともありません。あとは実戦にいっての気持ち、運び方一つですが、そこがなかなか難しいポイントであるのも確かです。前半は我慢させて脚をタメる、後ろからの競馬で巻き返しを図りたい」(藤野健太調教師)
ここまで、クラブHP
ここまで北海道で3戦しているが、目立った調子落ちはなさそう。
もっとも、メイチで走ってないのだから当たり前か。
次走は早くも来週に迫ったが、調教師のいう通り、前半しっかり溜めて気持ちを切らさないような競馬を徹底させてほしい。
・8/4 札幌・札幌スポニチ賞(2勝クラス)
③ヴァナルガンド 牡4 2勝クラス 稲垣厩舎
以下、クラブHP
2024/7/26 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:483kg
20日(土)に福島県・ノルマンディーファーム小野町へ移動しました。
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。到着後に念のためこちらでも獣医と装蹄師を交えて蹄の状態を確認しましたが、目立った異常はなく、この後の北海道への輸送も問題なさそうとのことでした。早ければ今週末にもこちらを出発し、北海道・オカダスタッドへ移動する予定です。
2024/7/19 (須藤ステーブル)
ここまで、クラブHP
北海道へ向けてのステップとして小野町に移動した。
・未定
④ルーチェロッサ 牝4 2勝クラス 相沢厩舎。
以下、クラブHP
2024/7/26 (美浦トレセン)
24日(水)にWコースで5ハロンから1.3秒先行して併せ、71.0-55.3-40.1-12.0を馬ナリに追い切りました。「育成場に移動後も問題ないとの報告を受けていたので、8/11(日)新潟・三面川特別(芝1800m・牝)を目指そうと思い、先週帰厩させています。新潟の芝1800m戦は前々走で2着になった条件ですし、相性も良いと思っているところ。水曜日に1本目の追い切りをおこないましたが、前走からそう間隔も空いていないので軽めのところでとどめています。レースまであと2週間あるので、徐々に負荷を強めていって仕上げていくつもり。昇級緒戦でも良いレースをさせたいと思っています」(相沢郁調教師)
ここまで、クラブHP
ごく短期の外厩への放牧から帰厩し、時計を出しはじめた。
とくに大きな問題はないようで11日のレースに向かう。
牝馬限定ではあるものの相手は揃いそうだが、調子のいい今の状態ならといったところで、試金石となる一戦になるだろう。
・次走 8/11 新潟・三面川特別(2勝)
⑤トリオーレ 牡4 1勝クラス 嘉藤厩舎
以下、クラブHP
2024/7/26 (札幌競馬場)
21日(日)に札幌競馬場のダートコースで6ハロン87.2-71.5-55.7-40.4-13.2を単走で馬ナリに追われ、24日(水)にもダートコースで6ハロンから0.9秒追走して併せ、84.5-68.4-52.5-38.0-12.2を強めに追い切りました。「今週は和生ジョッキーを背に時計消化をおこないました。『硬いなりに動きは良かったですよ』と感触を伝えられ、うちの厩舎スタッフも言っていましたが、やはりある程度の硬さはありますね。ただ、和生ジョッキーの話を聞く限りは、それ以上のものではなく、ジョッキーが怖がるほどの硬さではないようです。加えて『少し口向きが悪いところがあるので、今回のレースではクロス鼻革を外したい』とジョッキーよりリクエストがありました。今回はその辺り含めて馬具については再検討してみるつもりです」(嘉藤貴行調教師)
ここまで、クラブHP
いよいよ来週復帰となる。
ここまでかなり時間をかけてしっかり立て直されており、もう言い訳はできない。
少なくともクラスにめどが立つようなレースを期待したい。
・8/3 札幌 3歳以上1勝クラス
⑥ベルイストワール 牝3 1勝クラス 宮田厩舎
以下、クラブHP
2024/7/26 (岩城ステーブル)
★7/20(土)福島・3歳上1勝クラス(ダ1700m)野中悠太郎騎手 結果10着
この後はトレセン近郊の岩城ステーブルで調整することになり、25日(木)に移動しました。
「小回りの忙しい流れでも割とポジションが取れましたし、道中は手綱を抱えながら追走できていたのですが、勝負どころでペースが上がる際に脚を使わされている。大型馬でそれほど器用なタイプではないため、コーナーリングでも少しずつロスしている場面が見受けられました。競馬を使うごとに体力もだいぶ備わって、ようやく体幹がしっかりしてきたものの、現状はやはり直線に坂のあるタフなコースが合っていると思います。レース後も馬体や脚元に異常は見られませんが、このタイミングで一息入れて、9月の中山開催の番組を目指すつもりです」(宮田敬介調教師)
ここまで、クラブHP
しっかり戦ってきたので一息入れる。
前送は距離短縮で流れが本馬にとってはややきついものになってしまったが、前半はうまく走れていたと思う。
ビュンという脚は使えないが力勝負になった際に大きな身体が活きてくる。
まずは、しっかり休んでください。
以下、YGG
⑦スウィープフィート 牝3 オープン 庄野厩舎
宇治田原優駿ステーブルに在厩
8月上旬帰厩予定。
⑧リナリア 牝3 未勝利 伊坂厩舎
7/27 札幌4R 3歳未勝利 5着
交流競走への申し込みが2週続けて外れてしまい、北海道へ。
移動してすぐのレースになったが、馬体重が438キロとプラス12キロと身体を減らさずに済んだのは後々のことを考えるとよかった。
今まで短距離戦しか走っていなかったので、今回1700m戦になり追走が楽になったのはプラスに働いたようだが、ゴール前脚色が鈍ってしまった。
陣営はこの結果を受けて権利が取れたこともあり、で次走も1700m戦を考えているようだ。
1着との差はちょうど1秒で、過去最少の着差だったので1700mという選択はまちがいではなさそう。
ただ、勝ちきるにはもうワンパンチほしいところだ。
以下、インゼル
⑨ゴールドサーベル 牡3 2勝クラス 大久保厩舎
社台ファームで調整中。
・未定
以下、本州在厩の2歳馬(NOC)
⑩ゴンクール 牡2 新馬 石坂厩舎予定
以下、クラブHP
2024/7/26 (栗東トレセン)
「先週末にボロから円虫が見つかったため、すぐに駆虫剤(虫下しの処置)を投与させていただきました。念のため診療所で検査したところ、円虫寄生の数値が非常に高かったので、ゴンクールは虫を持ちやすい体質なのかもしれません。馬のほうは特に体調面など異常なく、中間も元気いっぱいの様子です。ただ、円虫寄生が競走パフォーマンスに影響を及ぼすことはないにしても、疝痛など引き起こす可能性は否めませんので、厩舎でも引き続き注意していきたいと思います。入厩からここまで調教は順調に進められていて、普通キャンターくらいのペースであれば、体力的にも十分こなせている。まだ練習を始めたばかりではありますが、少し馬っ気が強いくらいでゲートも特に癖はないので、そう時間をかけずに試験まで持っていけそうですね。寂しがりやでメンタル的にやや幼さを残してはいるものの、背中の感触や乗り味のいい馬で楽しみですよ」(石坂公一調教師)
ここまで、クラブHP
トレセンで調整中。
体調面に問題はないが寄生虫が出たようで、虫下しと。
さらっとキャンター程度の乗り出しとのことだが、ここまでは問題なさそう。
気性面にも問題なさそうなのでゲート試験もそう時間をかけずによさそうとのこと。
⑪イオリ 牝2 未勝利 伊藤圭厩舎予定
以下、クラブHP
2024/7/26 (札幌競馬場)
「前走を振り返るとやはり普段と異なる環境に戸惑っていた様子が目立ちました。余裕を持って現地に移動して馴染ませたいと考え、昨日のうちに美浦を出発して、札幌競馬場には本日到着しています。最初はワタワタするでしょうが、賢い馬ですし自分の居場所と認識すればスムーズに馴染んでくれるはず。この後はまず8/03(土)札幌・2歳未勝利(芝1500m・混)を目標に進めていきます。前走の1200mですと前半は少しアワアワして、自分のリズムで運べていない感もありましたので、1500mでゆったり運ばせるのはどうだろうかと考えているところ。稽古の動きからもう一週必要と判断した場合には翌週の1200m戦に向かう予定です」(伊藤圭三調教師)
ここまで、クラブHP
滞在競馬がいいだろうということで、札幌競馬場に移動。
じっくり慣らしたうえでレースを使っていくとのこと。
3日のレースであれば1500m戦となり、距離延長はいいと思う。
まともならデビュー戦のようなことはないと思うのだが・・・。
・8/3 札幌 2歳未勝利