【出走確定】今週は3頭 デビューを迎えるイオリと特別2鞍_240711 | 一口馬主(個人的出資馬)中心の備忘録 by BostonRiku

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タイトルにもあるように今週は3頭(いずれもNOC)

 

2022年産の先陣をきってイオリ(牝2・伊藤圭)が13日土曜福島で出資馬最速デビューを迎える。

また、総大将のパウオレ(牝5・嘉藤)が13日土曜福島・安達太良ステークスに

そして、不振脱出のきっかけを掴みつつあるアンビバレント(牡4・藤野)が14日函館・湯の川温泉特別(2勝C)に出走する。

 

以下、NOC

 

①イオリ(NOC) 牝2 新馬 伊藤圭厩舎

 

以下、クラブHP

 

2024/7/11 (美浦トレセン)

☆7/13(土)福島・2歳新馬(芝1200m・混)菅原明良騎手

10日(水)にWコースで6ハロンから併せ、80.9-66.8-53.1-38.7-12.3を馬ナリに追い切りました。「最終追いは年長馬に前を誘導させて、デビュー前の新馬たちがそれを追いかける形で3頭併せを実施しています。位置は最内を回ってのものではあっても、ゴール前でイオリが先着を果たし、手応えも他2頭より楽に映りました。テンから14.1秒で入っているように、全体的にも速い時計のなかで、しっかり動けていたのは評価できます。レース前になるべくスイッチを入れたくなかったため、相手の新馬の方に明良を騎乗させたのですが、上がってきて『息遣いも良かったですし、横で見ていても素軽い走りに好感が持てました』と話していましたよ。初入厩からゲート試験、追い切りを重ねてここまで順調に調整することができました。調教でいじめていない分、若干まだ余裕残しの状態ではありますが、しっかり態勢を整えられたと思います。スタートは速いタイプ。この条件でも稽古通りならまず恥ずかしい内容の競馬にはならないでしょうし、初戦から頑張ってほしいですね」(伊藤圭三調教師)

 

ここまで、クラブHP

 

JRA所属(予定)のノルマンディー2022年産馬のトップバッターとして今週デビュー。

こちらは育成・入厩・ゲート試験・最終調整と問題らしい問題点がほとんどないという稀有な馬。

前向きな気性で軽快なフットワークという調教師の評価もあり楽しみ。

 

・7/13 福島・メイクデビュー福島 3歳新馬

 

 

②パウオレ(NOC) 牝5 オープン 嘉藤厩舎

 

以下、クラブHP

 

2024/7/11 (美浦トレセン)

☆7/13(土)福島・安達太良ステークス(ダ1150m)戸崎圭太騎手

「7日(日)にWコースで6ハロン87.3-71.1-54.9-39.9-12.8を単走で馬ナリに追われ、10日(水)にもWコースで6ハロン82.2-66.7-51.7-37.6-11.4を単走で馬ナリに追い切りました。水曜日はハロー掛け直後の時間帯に追い切りを実施したため、馬自身とても走りやすい馬場だったとは思います。その点を差し引いても余力を残したままで全体82.2秒は優秀ですし、やればやるだけ動けるタイプ。運動後は相変わらずトモのペタペタ感が残るものの、それも慢性的なもので特に心配する必要はありません。しっかり力を出せる状態に仕上げることができました。前走、前々走は芝スタートや枠であったりが影響してのもので、外的な要因による凡走と見ている。レースの流れに乗れさえすれば、ここでも十分チャンスはあるはずですから、改めて期待したいと思います。秋に向けてなんとか賞金加算させたいですね」(嘉藤貴行調教師) 

 

ここまで、クラブHP

 

昨年夏にオープンに昇級後、2着、3着はあるものの勝ち切れていない現状。

その間関西や新潟にも出走したのだが、コースの相性もあって大敗を喫してしまった。

今回は、昨年勝ち星を挙げた福島コースで鞍上も同じ戸崎騎手なので決して悪くはないだろう。

帰厩直前に外傷のアクシデントはあったが、ほぼ予定通りに調整された。

今後、オープンで戦っていくには賞金を積まないと出たいレースに出られないと。

陣営としても、秋冬のダート戦線に堂々と参戦していくためにもここは善戦ではなく、明確な「勝ち」が必要なのは強く意識しており、ここはそのチャンスだ。

 

 

・6/13 福島11R 安達太良ステークス

 

 

 

③アンビバレント(NOC) 牡4 2勝クラス 藤野厩舎

 

 

以下、クラブHP

 

2024/7/11 (札幌競馬場)

☆7/14(日)函館・湯の川温泉特別(芝1200m・混)池添謙一騎手

10日(水)に札幌競馬場のダートコースで5ハロンから併せ、73.4-55.5-40.7-12.2を馬ナリに追い切りました。「前走後は一旦短期で放牧を挟みましたが、特に緩んでる感じもなく、中間順調に調整が進められました。コンスタントにレースを使えているため、もうあまり強い負荷を掛けなくても中身はしっかりできている状態。最終追いでもラスト1Fの反応が抜群に良かったですし、前半我慢させて脚をタメれば、レースでも終い弾けてくれるのではないでしょうか。アンビバレントにとって、差す形で競馬させるのは今回まだ二戦目。試行錯誤の段階ではあるものの、今週から復帰の池添さんが継続騎乗できる点も心強く、さらに前進できればと期待しているところ。ポテンシャルの高さは上のクラスでも十分通用しそうな馬ですし、なんとか形にしていければと思っています」(藤野健太調教師)

 

ここまで、クラブHP

 

8月の札幌で復帰予定だったのだが、具合がいいのか前倒しで函館最終週で勝負をかける。

前走、池添騎手騎乗で最後まで集中力を切らさず走れた。

これまでも決して脚力で負けていたとは思えないので、馬のやる気と鞍上のエスコートひとつで上位争いも十分期待できる。

 

・6/14 函館・湯の川温泉特別(2勝C)