・・・今週の近況更新・・・
以下、ノルマンディーOC
①パウオレ 牝5 オープン 嘉藤厩舎
以下、クラブHP
2024/3/22 (ケイツーステーブル)
★3/17(日)中山・千葉ステークス(ダ1200m・ハンデ)横山和生騎手 結果3着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、19日(火)に移動しました。
「装鞍所からホライゾネット着用。パドックを周回する際などは、相変わらずチャカチャカして落ち着きがなかったものの、休み明けの分それも許容範囲で収まっていたと思います。今回は外枠を引けたことがまず良かったですし、好位から砂を被らずに運べて、直線は抜け出して一旦先頭に立っている。上がってきてジョッキーからは『仕掛けが早かったかもしれない』と話されましたが、積極的に勝ちに行っての結果ですから仕方ありません。負けて強しの内容でしたし、次また頑張りたいと思います。いくつかある選択肢のなかで次走を検討したところ、得意としている同条件の京葉ステークス(中山ダ1200m)は、3節でさすがに馬体の回復具合やメンタルの部分を考えても避けたいのが本音です。今回OP競走で3着となり、8節の期間内は優先出走権が行使できる。一旦近郊で体とメンタル面のケアを施し、少し間隔をあけて5/04(土)新潟・越後ステークス(ダ1200m)目標でいかせてください。左回りではこれまで勝ち星こそ挙げていませんが、芝部分からのスタートならテンに行き脚も付くはず。とにかく賞金加算させたい状況だけに、何とかそこで決められるようしっかり調整していきます」(嘉藤貴行調教師)
ここまで、クラブHP
先週のレースは3着。
人気になっていた馬たちにはすべて先着しておりやはり能力は高い。
惜しまれるはコメントにあるように仕掛けがワンテンポ早かったかなといったところだが、流れの中での話しなので仕方がない。
次走は5/4の新潟・越後ステークス(OP)に向かうとのこと。
新潟ダ1200mは周りは左回りだが、得意の中山と同じく芝スタートが強み。
直線が平坦なのでそのあたりがどう出るかだが、苦手な感じはしないので引き続き頑張ってほしい。
・次走 5/4 新潟・越後ステークス(オープン)
②アンビバレント 牡4 2勝クラス 青木厩舎
以下、クラブHP
2024/3/22 (NSR)
馬体重:495kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース)のメニューで調整中です。背腰を含めて反動もないことから、今週よりピッチを上げながら進められています。相変わらず、他厩舎の馬に追い越されたりすると気難しいところを見せたりするのですが、これは上手く付き合っていくしかなさそう。週末には時計を入れていこうと思っています」(担当者)
ここまで、クラブHP
先週よりもペースが上がってきており、体調面は良さそう。
ただ、相変わらず気性面は・・・。
福島か新潟あたりでの復帰になるか。
・未定
③ヴァナルガンド 牡4 2勝クラス 稲垣厩舎
以下、クラブHP
2024/3/22 (美浦トレセン)
20日(水)にWコースで6ハロンから0.6秒先行して併せ、85.1-68.9-53.6-38.5-11.6を一杯に追い切りました。「追い切りはコース長目から併せ馬で実施。ヴァナルガンドが3馬身ほどリードする形でスタートし、直線は馬場の一番外を回って、相手とびっしり馬体を並べたままゴールまで併入する内容でした。先週、今週と自分で追い切りに跨らせてもらったのですが、思いのほか状態面が上がってこないというのが正直なところ。もともとのウィークポイントである左トモに疲れがたまっているのか、動かそうとしても遅れてくる感じで、なかなか付いてきてくれません。時計自体はそれなりに出せているものの、まだ良い頃に比べるとデキは程遠いように感じられます。大変申し訳ありませんが、予定していた千葉日報杯への登録は見送らせていただき、目標を4/14(日)中山・利根川特別(ダ1800m・混)に切り替えて調整していくつもりです」(稲垣幸雄調教師)
ここまで、クラブHP
上向いてきた先週から、一転してあまり良くないコメント。
どうもピリッとしてこない感じで、帰厩してからの疲れがたまってきているかもとのこと。
こうなると来週のレースに万全の態勢で臨むことは難しいため、目標を2週伸ばして4/14中山の利根川特別に矛先を変更。
2勝クラスの特別ともなると中途半端な状態では勝ち負けできないのでこの判断はやむを得ないだろう。
・4/14 中山・利根川特別
④ルーチェロッサ 牝4 1勝クラス 相沢厩舎
以下、クラブHP
2024/3/22 (グロースフィールド)
★3/17(日)中山・4歳上1勝クラス(芝2000m・混)横山琉人騎手 結果10着
この後はトレセン近郊のグロースフィールドで調整することになり、20日(水)に移動しました。
「馬の雰囲気は凄く良くなっていましたし、いい状態で送り出せただけに期待していたんですけどね。枠順が良くなかったのはありますが、琉人もこの馬には何回も乗っているんだからもう少し乗り方があったように思います。いずれにしましても、今回もいい結果を出せずに申し訳ありませんでした。これまではこのまま続戦させてきましたが、使っていくごとにパフォーマンスを落としていく馬。これまでとパターンを変え、ここで一旦短期放牧を挟むことにしました。一旦リセットし、帰厩後は福島最終週の芝2000か2600m戦に行きたいと考えているところ。このローテーションでどういう内容になるかを見てみようと思います」(相沢郁調教師)
ここまで、クラブHP
一息入れて状態が上がってきていたと思われた先週のレースで大きな着(10着)となってしまった。
続戦となるが、続戦の際は在厩調整していたこれまでとパターンを変えて短期放牧を挟む形にしてみるとのこと。
前走10着ではあるが、上がりの時計や着差などは昨年末のレースとは違うので一息入れた効果はあったと思う。
戦ってきた馬たちを考えれば1勝クラスなら上位争いができるはずだ。
・次走 4/21(日)福島 燧ケ岳特別(芝2600m) または 4/21(日)福島 飯盛山特別(芝2000m・混)
⑤トリオーレ 牡4 1勝クラス 嘉藤厩舎
・3/23 中京・4歳上1勝クラスで13着
⑥ベルイストワール 牝3 未勝利 宮田厩舎
・3/23 3歳未勝利 5着で次走優先を獲得
以下、インゼル
⑦ゴールドサーベル 牡3 1勝クラス 大久保厩舎
滋賀・グリーンウッドトレーニングに放牧中。
問題なく調整されているが、この先を見据えて成長を促しつつ進めていくとのこと。
以下、YGG
⑧スウィープフィート 牝3 オープン 庄野厩舎
栗東トレセンに帰厩。
桜花賞に向けてネジを巻き始めた。
・次走 4/7 桜花賞(GI)
⑨リナリア 牝3 未勝利 伊坂厩舎
外厩にて調整中。
ハロン14~15秒程度まで乗られている。
そろそろ帰厩となりそうだ。