【結果確定】チューリップ賞(GⅡ)制覇! スウィープフィート(YGG)_240302 | 一口馬主(個人的出資馬)中心の備忘録 by BostonRiku

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2日土曜阪神で、YGG所属の出資馬スウィープフィートが桜花賞出走を賭けてトライアルのチューリップ賞(GⅡ)に武豊騎手を背に出走した。

 

以下、YGG

 

 

①スウィープフィート(YGG)牝3 1勝C→オープン 庄野厩舎

 

結果は5人気 優勝!

 

1人気のタガノエルピーダが大外枠となり俄然混戦模様となった今回のレース。

スウィープフィートは5番人気での出走。

少しカリカリしているようだったが、通常の範囲内で枠も3枠6番も好枠をゲット。

 

注目のスタート。

ゲートはやや遅いくらいだったがダッシュがつかず徐々にポジションを下げて後方から。

前は大きな集団を形成し、早めのペースでレースが流れる。

スウィープフィートは後ろから3番目を追走しているが、ポツンという感じではなく馬群の後ろに取り付いている。

注目のタガノエルピーダは大外枠から前につけるのにかなり脚を使わされていて苦しい感じ。

豊騎手は前を見ながら大外に進路をとるが慌てた様子もなく直線へ向き追い出しを開始。

すると、スイッチが入ったスウィープフィートが鋭く反応し内に刺さりながらイッキの伸びでタガノエルピーダを含めた前の馬たちを飲み込んでいく。

ゴール手前でははっきり先頭に抜け出しており、そのまま歓喜のゴールへ。

重賞初制覇のゴールとなった。

 

武騎手は、「思っていた以上の切れ味で、本番と同じ舞台で強い競馬ができたので期待できる。楽しみな馬に出会えてよかった」とコメント。

脚をはかるような感じだったのかと思うがその想定を超えてくる末脚を繰り出したスウィープフィートについては高い評価をしている。

 

庄野調教師も、「3コーナーで動いたときに「勝つな」と思うくらいの手ごたえで強いレースだった」とコメントした。

 

今回の勝利で主役の1頭といっても過言ではない存在として、堂々と本番(桜花賞)に向かえる。非常に楽しみになった。

 

庄野厩舎皆様・武豊騎手、本当にありがとうございました。

また、ここまでスウィープフィートと向き合って頑張ってくれた、永島騎手にもお礼を言わねばならないでしょう。本当にありがとうございました。

 

そして、関係者の皆様、出資者の皆様、馬券的中の皆様、誠におめでとうございます。

 

個人的には、出資馬の重賞初勝利。

本当にうれしくて、競走馬ファンドへの出資を続けていて良かったと改めて感じた。

 

楽しみはまだまだこれから。

ケガに気を付けて頑張ってほしい。